そばこのハピ☆ラキ工房

モンハン歴14年☆心身ともに元気な狩人増加による世界平和の実現が密かな野望…☆

ちょっぴりスピ気分。

今日はちょっとスピ系?

の話です。

そばこの自己開示もあるので、そういう記事が苦手な方や、興味が無い方はご注意くださいね〜


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昨日、講演から帰って龍さんと話しました。


龍さんは講演の前日、そばこがそのまま自分らしく生きることが、そばこのいろいろな幸せを叶えることになると話してくれました。


もう今は安心安全だから、

そのままの自分を愛していたら、

全部から愛される。


いろんな本や講演で聞いてきたことだ。

自分を愛することが全ての出発。


そばこは明日行く講演の内容をよく知らなかったので、龍さんはなんでこんな話をするのかなぁと思っていました。


うんうん、そうだね、

自分を愛さなきゃね。

ありがとう、教えてくれたんだね、

って話していました。


講演を聞いた後、その理由がよく分かりました。


自分を愛するって、どういうことなのか、

言葉では分かっていても本質的には分かっていませんでした。


正直、自分を好きじゃなかった時期が長かったし、

小さい頃から自己犠牲的に生きることが美しいという価値観をかなり植え付けられているということもあり


人の気持を考えて思いやりをもって生きること、自分のことは後回しにすること、


子どもの頃は反動で親の見ていないところでは別人に傍若無人に振る舞うこともありました。

大きくなり、理性が勝つようになってからは、少しずつそれは減っていったけど


極め付けは、

「いじめるくらいなら、いじめられる方を選ぶ」人間になりなさい、

と言う親の教え。


今思えば、なんて狭い価値観なんだろうと思う。世の中に二種類の人間しかいないってこと。


でも、子どものそばこには、

この両親の人生観が

親に嫌われたくない、という子どもの本能のようなものに後押しされ、

絶対的な価値観として根付いていく。


そばこは集団に違和感を感じながら生きてきた子どもだったから、

表向きは口の上手さと人当たりの良さを発揮して何とかその体裁を保ってきたのです。


体裁を保つために、時にはいじめに加担してしまったこともありました。


一生懸命世間と合わせて生きてきたけど、誰かを傷つけた事はちゃんと自分に返ってきました。自分もいじめに遭ったから。


いじめに加担したことは、ずっと後悔していて、今も自分が何をしたか、何を言ったかをはっきりと覚えています。


時々思い出して堪らなくなり、罪悪感に悶えて、心から自分を恥いる気持ちになる

きっとあの時無視された人はもっと辛いと思うけれど…。


そばこは数年後、学校や社会に出てからもこのような疎外をいろいろな場所で受けました。


その度に、嫌われてしまった自分が惨めで、情けなくて、自分は社会の落伍者だと、どんどん自己肯定感がなくなっていく。


会う人全部が実は自分を嫌っているんじゃないかと猜疑心の塊になっていきました。


次第に人の事が信じられなくなっていき、

いつしか、社会とはそういうものなんだと諦めるようになりました。


どうして自分がこんな目に遭うんだろうと思う一方で、

小学校の頃の記憶が蘇る


人にやった事が自分に返ってきているんだ、と思い、自分はこうなって当然なんだとひたすら諦め、人と関わることを避けるように。


そして、今までの生きづらさが遂に爆発して、そばこは心身ともに壊れてしまった時期がありました。

治療の過程で、その原因の一つがこの


二極化した価値観


であることに行き着きました。


二極化した自分の価値観を変えていくために心について学び、この10年くらいかけて少しずつ変わってきたように思います。


かなり柔らかくなってきたなぁとは思うけど


いじめる人といじめられる人、

利用する人とされるだけの人、


そばこは今まで、ジャッジしまくりの人生でした。


それはとにかく自分を守るため。


この人は敵、この人は味方、

人を見る基本はこれ。


でも、世界はこんなものじゃない。


その世界にいる限り、同じ世界にいる人としか出会えないから、

永遠に同じ苦しみの連鎖が起こるのです。

お互いにジャッジし合い、

合わない人を弾き出すことを繰り返していく。


単純に日々のジャッジを止めるだけではなく、


「二つしか価値観の無い世界に生きることをきっぱり止める」


ことを「決める」必要があったんだ。


ただ、龍さんは、

そんな難しいことより、自分を愛することの方が本質に近いんだよ、言ってるようだった。


講演では講師の方が涙ながら自身の体験を話してくれた。

完璧な子育てをしようとしてお子さんを虐待してしまったこと、

幸せを願って出会ったパートナーに繰り返し暴力を受けたこと


全ては自分を愛せなかったことが引き寄せたことだと言うこと…


講演から帰って、一人になった時、


そばこがいかに今まで本当に他人と関わることを恐れて生きてきたのか、ものすごくよく分かって、


自分に自信がなくて、

自分を愛せなくて、

自分を許せなくて、


そんな自分への否定が、そのまま自分の人生に跳ね返ってきたことが分かって…


自分を大事にできない環境を自ら作っていったことを改めて思い知らされた気持ちになりました。


まずは、自分に謝ろうと思い、たくさん

ごめんなさい

と言いました。

その後、そんな辛いことに付き合ってくれて

ありがとう

とたくさん言いました。


自分で自分を抱きしめる、ってメンタル系のセミナーでよくするけれど、

何だか初めてちゃんとできたような気がしました。しばらく涙が止まらなかったので。


でも、そんなこと(恐れること)ははじめから無かったんだって龍さんは言った。


そうだね、怖いことはみんな自分が勝手に作ったものだから、

はじめからそこには無かったんだね…

って、思えました。


一夜明けて🐓


何だか、朝起きたらスッキリ


今日は花粉がえらいことになっておりますが、とってもいい天気


ハピラキ〜\( ´ ▽ ` )/わーい💕


な気分。


さぁ、また元気になって今日から生きていけそうです。


本当に昨日は素晴らしい学びがあったと改めて思いました。


ではでは、今日も読んでくださってありがとうございました😊✨


今日もそばことみなさんにハピラキいっ〜ぱいふりつもる〜