今日は三井寺へ行きました。
京阪沿線のお寺の最寄駅は「三井寺」。
利用している滋賀・京都の住民はもっぱら三井寺の呼称が使われています。
三井寺と呼ばれる由来は、閼伽井屋という堂の中にある井戸にあります。
この井戸は、天智・天武・持統天皇の産湯に使われたそうで、そのお寺を「御井の寺」と呼んでいたということから。
井戸は、三井の霊泉と呼ばれ、覆屋の正面上部の飾りは左甚五郎作の龍の彫刻が施してあります。
この日は一日すごい雨でしたが、桜が見事でした。
また、重文の如意輪観音挫像の開扉ということで、
感染症さえなければ桜も咲き、特別公開もありでたくさんの参拝者が来ていたと思われます。
参拝受付や御朱印受付の方々も元気が無いように見えました…。
とはいえ、このすごい雨でしかも平日だというのに、ちらほら人は見えていました。
階段や石の橋などが多く、足元は結構滑るので冷や冷やしながら歩いていましたが…。
そばこは何度か三井寺訪れたことがあったのですが、久々に来たらこんなに広かったとは!
2日に分けてレポートします~👀✨✨
そばこのお友達がおすすめしてくれているパン屋さんがあることを思い出し、まずはパン屋へ…
パン屋では美味しそうなパンドミが!しかも玄米パンドミ!
パン屋さんは大きな木の近く。
「犬塚のけやき」というそうです。
残念ながらつい昨日に行きつけのパン屋さんで食パンを買っちゃったとこなのでした。
また来よう…。
ちなみに、JR石山や膳所駅から京阪電車に乗り換え、三井寺駅で降りると徒歩数分で三井寺に行けます。
途中商店街でふらりと喫茶店に入ってしまい…
かなり味のあるお姉さま方二人が切り盛りしているお店でした。
二人の会話がやたら面白くてモーニングを食べながら楽しんでしまった…。
外へ出たら大雨!!
商店街のアーケードで合羽の上下を着て再び歩く…
こちらは疎水。
桜が見事です。
疎水に沿って歩き…
そばこは先に長等神社に行くことにしました。
朱の楼門。鮮やかです~👀✨
長等神社は、天智天皇が大津に遷都した際、長等山の岩座谷に建速須佐之男大神を祀ったことが始まり。
拝殿には札が置いてあり、歳の数だけ持って回廊を左回りに1周回る。
回ったらお参りして札を置く、という参拝スタイル?らしい。
そばこもそれに倣ってくるくる。
早くこんな心も身体も社会にも辛いウィルスが鎮まって欲しいので、その辺をお願い…。
境内には競馬絵馬でいっぱいの馬神神社や、栄稲荷神社などがあります。
さて参拝を終えて、そばこは長等神社のそばの観音堂へ上がる階段から三井寺へ。
西国十四番札所観音堂。
ただいま特別拝観実施中。中は撮影禁止です。
こちらは百体堂。
そして鐘楼。
桜も見事に咲いています🌸✨
階段を降りていって…
毘沙門堂。
修復により鮮やかな色彩が蘇っています✨
この日、境内にある名物力餅は定休日で食べること叶わず…。
しくしく。
さてさて、続きは明日に!
ハピラキ〜\( ´ ▽ ` )/✨いつもありがとう〜
ではでは、今日も読んでくださってありがとうございました
今日もそばことみなさんにハピラキいっ〜ぱいふりつもる〜☆