今日は昨日の身近なハーブ探索の続きで、タンポポを探して歩きました。
日本に自生するタンポポにはいろいろな種類がありますが、
ニホンタンポポとセイヨウタンポポはよく見かける品種ですよね。
がくが収まってる方がニホンタンポポ。
がくが反ってる方がセイヨウタンポポ。
セイヨウタンポポのためにニホンタンポポが絶えてしまったという話も聞きますが、
この二つは微妙に花季がずれているので、共存はできているのでは?と思うそばこ。
ちょっと探す時期が遅かったからか、ニホンタンポポが見つからない!
あちこち歩いて、結局某ショッピングセンターの植え込みのはじっこに発見。
メディカルハーブ協会のテキストでは根部が主な使用部位になっていますが…
地上部にもさまざまな成分が含まれ、例えばタラキサステロールは茎の浸出液に主に含まれます。
また、葉にはカリウムが多く含まれます。利尿作用があるのでそれに関する禁忌もあります。
ちなみに、葉(花が咲く前のもの)は野菜のように食べられていましたし、ハーブとして古くから用いられてきた根部はごぼうのようにきんぴらに入れて食べられていたそうです。
ごぼうはキク科の植物で、キク科の野菜にはイヌリンが含まれているものがよく見られます。
イヌリンは健康食品のCMでその名前を知る人も増えてきましたね〜
タンポポは、そばこ愛飲のマイブレンド“くそにが茶”にもがっつり入れています。
…が、まぁタンポポ単体は言うほど苦くは感じられないんですけどね。
※個人の感想です(笑)
そばこはもともとコーヒーも苦めが好きだったりしますし、
何よりハーブティーの苦味横綱のアーティーチョークも慣れた味なので、苦さは平気な舌なのかも知れませんが…
ハーブの勉強をしているうち、そばこは苦いのとかむしろ歓迎する感じになってきました。
もともと胃腸が弱い子だったので、苦味健胃!って聞くだけで苦味コーイ!
アーティチョークやタンポポは体調を整えるために常備しています。
ではでは、今日も読んでくださってありがとうございました😊✨
今日もそばことみなさんにハピラキいっ〜ぱいふりつもる〜☆