今日は曇り空。
サンキャッチャーのヘッドが届いたので、梱包を外して確認していました。
そばこは10年ほど前からサンキャッチャーを作りにはまってしまい、
サンキャッチャーを作り続けています。
アクセサリー作り、修理やバリアフリー化もしていますが、もともと全ての始まりはこのサンキャッチャー作りです。
そばこの作るサンキャッチャーのヘッドにはいわゆるミラーボールという形のカットを施したクリスタルガラスを使用します。(ベル型やしずく型、星や月の形のものもあります)
このヘッドのクリスタルガラスには照明器具に使うものとして製造されたものを使うので、 際のカットが鋭利になっています。つまり、穴の周辺や頂点が鋭く、手を傷つけやすいのです。
なので、サンキャッチャーを触る際にはお気をつけください。
サンキャッチャーといえば、リュースターという教材としてシュタイナー教育でも紹介されていますね。
そばこも子どもたちのワークとして取り入れたことがあります。
サンキャッチャーは太陽の光を拡散させるインテリアグッズで、日の向き・傾きによって部屋に拡散する光の見え方が違います。
子どもたちに太陽の動きを感じ取ってもらうための教材というわけです。
そばこはアスフール、スワロフスキーといったブランドから、ノーブランドのチェコガラス、シャンデリアガラスなどを取り寄せていますが、今回来たのはスワロフスキー。
しばらくあった発注がノーブランドものだったので、スワロフスキーを見たのは久しぶり…。
カットが細かいし、同じサイズの同じ系統のカットの他のガラスに比べたら一目で分かってしまいます。
右がスワロフスキー社製。
カットが細かい…
ちなみに輸入でたくさん仕入れているノーブランドのシャンデリアガラスは欠けなどで商品にならないものが混じっていますので…半分以上使い物にならないこともありました。
とはいえ、サンキャッチャーは光の拡散が目的といえばそうなので、拡散させた光に関してはメーカー品とその他で正直大きな差はありません。
どんなガラスを通しても光は光なので本当に美しい。
ただ、実物のガラス本体の美しさが違うというわけです。(プラパールと真珠くらい違う)
実物の美しさも近づかないと分からない…。
インテリアとしてはそんなに接近して見るような代物ではないので、気軽にサンキャッチャーをお使いいただけるようにいろいろな価格帯のサンキャッチャーを作るようにしています。
ちなみにお持ちのサンキャッチャーのヘッドがどこのガラスかを見るには、ヘッドの頂点付近を見ます。
スワロフスキー社製のガラスには「目」みたいなマークが刻印されています。
他は特にありませんが、ガラスのカットが各社少しずつ違っています。
そばこは自分のお店を持ったら、サンキャッチャーの小部屋を作ってたくさんの虹色の光に包まれる感覚をお客さまに味わって欲しいなぁと思います。
その部屋で考え事をしたり、日記を書いたり、瞑想したり…
一人の時間を光に包まれて過ごたら癒されると思うのですが…。
さ、作業にもどりま~~っす☆
ハピラキ〜\( ´ ▽ ` )/✨キラキラ~~~~
ではでは、今日も読んでくださってありがとうございました😊✨
今日もそばことみなさんにハピラキいっ〜ぱいふりつもる〜☆