今日も淡路島は最高のお天気でした!
今日はトラウマの解消について。
トラウマがあると、二度とそんな思いをしないように自己防衛をします。
例えば、友達が欲しい!
とイメトレをしたとします。
ですが、過去に信頼していた人に裏切られたトラウマがあり、
「人は裏切る」
と言う思い込みがあると、友達が欲しくてイメトレをしても、「人は裏切る」と言う思い込みが自己防衛のために現実化するわけです。
結局、
「裏切られるくらいなら人と付き合わない」となって、友達はできないか、
「いつか裏切られる」
というのが現実化して裏切られたりします。
イメトレをする時、ハイヤーセルフと言う高次元の自己にアクセスしますが、
トラウマがあるとアクセスがブロックされてしまいます。
ハイヤーセルフにアクセスできないと、トラウマなどによって生じる思い込みに引っ張られ、ロアーセルフという何がドロドロした自己に繋がってしまう。
結果、「こうなりたくない」方の思い込みがどんどん現実化して負のスパイラルが生まれてしまうんですね。
トラウマに対する防衛反応には共通の特徴があると言われています。
その防衛反応を分析すると5つのパターンがあるとされています。
このパターンは各々が何種類か持っていて、そのパターンが占める割合によって考え方や行動に影響を与えます。
イメージにももちろん影響を与えるため、自己実現にも大いに関わってくると言うわけ。
P…正義の味方タイプ
主なトラウマは「裏切られる」
「他人は信用できない」と言う思い込みがある。
裏切りに対しては正義を振りかざし攻撃する。また、他者をコントロールしようとして自己防衛する。
思考の傾向は優劣をつけ、ジャッジする。
S…スピリチュアルタイプ
主なトラウマは「無価値感」、「拒絶」
「自分は愛されない」という思い込みがある。
二度と拒絶されないように、自分から他人を拒絶して自己防衛する。
思考の傾向は過去や未来にこだわり、現実逃避する。
M…奴隷タイプ
主なトラウマは「服従」、「不自由」
隷属関係において上の存在からの攻撃を避けるために他人にひたすら従うことで自己防衛する。
思考の傾向は、自信がなく、NOと言えない。他人の人生を生きてしまう。
O…悲劇のヒロインタイプ
主なトラウマは「欠乏感」
被害者意識が強く、欠乏感を埋めるために他人の同情を求める。
思考の傾向は、承認欲求が強く、見放される恐怖感が非常に強いため、他者を束縛する。
R…完璧主義者タイプ
主なトラウマは「感情を出すと拒絶される」
↑何か思い込みみたいな書き方ですが…最後のタイプは説明時間も少なかった(笑)。
思考の傾向は、感情を表に出すことを恐れ、感情に蓋をしてひたすら自分の理想の姿を演じ続ける。
こんな感じ。
トラウマに気づき、思い込みと一つひとつ向き合って解放していくと、ハイヤーセルフに繋がれるようになります。
トラウマは乳児期に形成されたものもあり、思い込みに気づいた時に丁寧にイメトレしながら一つずつ向き合っていくことが必要です。
解放と一言で講座ではいいますが、プロセスはこんな感じだと思います。
トラウマや思い込みに気づいた時、まずそれが「ある、存在感している」と認めること、
感情が伴っている場合は同じように感じること、(できるだけ感じ切る)
自分の価値を自分で認めること、
(自分に対して、愛してるとか大事だよと声をかける)
※ここはトラウマによって微妙に声掛けは違うかも。存在を肯定するようなことを言うといいのかな?
…と言う流れ。
この辺はフォーカシングにも共通しているところがあるような気がします。
タイプ別に書いた解説はロアーセルフに繋がってアイタタな時の解説なのですが、
ハイヤーセルフに繋がるとそれぞれのタイプが持つ固有の力が個々の素晴らしい才能となって現れます。
例えば、Pの人はリーダーの資質があるとか、Sの人は創造性があるとかそういうことです。
なかなか上手くまとまりませんが、2日間すごく楽しかったです💕
また来月、淡路島に行けたらいいなぁと思っています😊✨
ハピラキ〜\( ´ ▽ ` )/✨いきたーい〜✨