今日は曇り空の1日でしたね。
洗濯物がいっぱい👀‼️…でも昼過ぎには乾いてました✨
高野山滞在中の2日間で3万歩を超えており、いつものへっぽこ運動量を遥かに超えてました…
股関節が痛いので今日はウォーキングはお休み…。
親戚の家の庭でイチジクが豊作らしく、毎日のようにいただくのですが、うちは食べる人がいなくて欲しい人に差し上げています。
青っぽいところは太陽に当てると赤くなっていくのが不思議…。
さて、30日のワークは18日目。
今日のテーマは「家族と自分の解放」です。
人生で何度も繰り返すパターンは何によって形成されるのか。
その一つは「罪悪感」であると著者は述べています。
罪悪感があることで、人は「豊かさ」を受け入れることと「受け取る」ことがうまくできなくなります。
罪悪感があると、いつも自分を攻撃してしまいます。また、外からの単なる出来事や現象を自分への攻撃だと感じるようになります。
罪悪感は潜在意識の中に幾層にもなって積み重なっており、それが成長を抑えようとします。(変化を阻む)
そのため、ネガティブな人生のパターンが何度も生み出されているのです。
では、「罪悪感」はどこからくるのでしょう?
こうしたネガティブな人生のパターンは家庭から、それも母親の胎内における体験から始まっているらしい、と言うことが著者の調査で明らかになったそうです。
罪悪感を生み出す出来事には共通点多く見られるとか。
意識無意識に関係なく、そうした出来事が自分が成長しようとすることを食い止めようとします。
例えば、人生のうちに、次のステップを踏む時があったとします。
その時、潜在意識的に家族に関わるトラウマといったものに根付いたドラマを作って「不安」になり「恐ろしく」なり、立ち止まってしまうのです。
家族に関わるトラウマは、長く傷を残す、という特徴があります。
新しい変化を遂げたら、「家族に関わるトラウマのような長く残る傷が残るぞ!」と潜在意識がストップをかけるのです。
ただ、著者が言うには、
「人間は深い傷を残したその問題や状況を癒すために生まれてきた」
ということです。
そして、
「人間はただ「存在すること」によって、自分自身の深い傷を癒してく力がある」
とも述べています。
ただ「存在すること」は、自分や誰かを責めたり、犠牲になったという感覚に囚われていると上手くいきません。
そこで、自分はいい人間だ、とか、成功した人間だと証明するためにさらに努力を重ね、頑張って埋め合わせしようとします。
そうすると、再び癒そうとしている問題や不安感に飲み込まれてしまう。
多くは、何らかの圧倒されるような家庭内の問題を前にした時、「癒しが起こるきっかけが来た!」とは思えず、「私が悪いんだ」と思い始めます。
著者は子どもとは救済の使命を帯びてこの世に誕生しているとも言えるといいます。家族一人ひとり、カップルとしての両親、家族全体を救うために世に生を受けている、とのこと。
研究によれば、人間にとって兄弟姉妹の誕生は、友達や味方を迎えるというより、人生で味わう最も辛い体験の一つになりかねないと言われています。
子どもの頃、家庭内で何か良くないことがあれば、自分が悪いと思うようになります。
その問題を何とかしようとして、本来の自分=「自分の中心」を離れます。
中心を離れると、幻想抱き、自らに犠牲を強いるようになります。
状態を改善するために何らかの「仕事」を引き受けたと言えます。
家族のために何かしなければならないと感じる…それが「仕事」です。
例えば、誰かを幸せにするとか、お金を稼ぐとか、喧嘩を仲裁するとか…
言われるがまま働くのにせよ、反発しながら働くのにせよ、それに巻き込まれていきます。
ですが、そこには幻想や犠牲といった真実ではないものだらけなので、その仕事は決して上手くはいきません。そのために罪悪感が生まれていくのです。
恐れがあるが故に、仕事を自力で「やろう」とするので、目の前の出来事が自然に成されていくことを許すこと(これが=「ただ存在すること」)ができません。
そのようにして、繰り返し自分の中心を離れていきます。それが自己を破壊していくのに気づかずにそれを続けていくということです。
とはいえ、心も回復します。
また進んで新しい自己をスタートさせようとするのですが、自分の中心から離れたところからスタートするのです。
ですが、心の中心を離れていると、問題が起こったときの解決カードは主に2種類しかありません。
「幻想」で逃避したり相手に期待することか、自らが「犠牲」になることだけ。
またしても自分の中心から離れ、犠牲を払うことによって事態の改善をはかろうとします。
どこに行っても何かしらの「仕事」や「役割」を引き受け、存在では無く行動で必死の努力によって罪を償おうとする姿勢になってしまいます。
そうなると、人生には「困難」と「癒着」と「競争」が引き起こされます。
この仕組みはハイヤーセルフの手を借り、自分の中心に戻ることで解決すると著者は述べ、さらに家族のそれぞれもハイヤーセルフに頼むことによって自分の中心に戻してあげることができる、と述べています。
自分の中心に戻ると、長く続いた罪悪感は解消し、ネガティブな人生のパターンが取り除かれます。
自分が先に進めないようにするのが罪悪感の目的なので、罪悪感に関わるブロックは個人としての目標達成を妨げるような人生のパターンを生んでいます。
しかし、いったん家庭内のブロックを解消すれば、自然に自分への贈り物=才能を世界にもたらすことができます。
もし、自己が「死んで」しまっていたら、そこに生命が吸い込まれ、再び蘇るところをイメージしましょう。
その上で、再生した自己を自分の中心に戻し、再統合します。
贈り物とは、何かを「する」こととは限りません。それは寧ろ自分がただ「存在している」ことで自然に体現しているものです。
「ただ存在してい」れば、人生はもっと楽に成功していくでしょう。
長かった…
ものすごく長い説明でした。
ですがとても大事なことですね。そばこも思い当たりすぎることがたくさんあります。
胎児期のヒプノセラピーで分かったことですが、そばこは、祖父母の不仲に大きなストレスを抱える母を見ました。その時、「母を守らなければ」と強く思って、以降、その役割を背負い続けてきました。
ですが、守っているつもりなのに何一つ上手くいきません。
母のために生きてきたと思っているのに、母からは
「何を言っても口答えばかりで素直に言うことを聞かない子だった」
とハッキリ言われ、愕然としました。
もう守らなくてもいいんだと心から思って、役目を降りたときは非常にスッキリしました。
なので、この博士が言う胎児期の話は結構あると思います。
母が攻撃を受けることが子どもの頃から何よりも許せないことでした。なので自分が攻撃される方がずっとましだったのです。
ほかの兄妹は全然そんな風じゃないので、なんでこんな風に思うんだろうとずっと思っていましたが…。
さて、ワークです。
①家族に対して深い恨みを抱いていることを書き出す(生きていても亡くなっていてもいい)
①にあげた人たちの助けになり、救ってあげるためにあなたは生まれてきたのです。
恨みを抱くたびに、人生の自然な展開と前進が妨げられます。
恨みは自分の内側の罪悪感を覆い隠し、犠牲の中に自分を封じ込めます。
ですから、自分を押し留めるためにその人を利用するのは止めましょう。
それが相手を進んで許すことになります。
②イメージの中で、自分が恨んできた人たちの手を取り、腕を組み、人生の次の階段へ歩き出すのを見ましょう。
もう、彼らとともに立ち往生しません。
恨みができた時からあなたをずっと待っていた贈り物が、一歩ごとに実現していきます。
これらの方法は、亡くなった人に対しても効果があります。
全ての関係者の人生とカルマのパターンを解放し、個人の価値を再び確立する力があります。
③「わたしは自由になっていきます!」と宣言する
長かった…
これは昨日は無理です。
しかも非常に重たい。
イメトレした途端寝る(笑)。
さ〜て今日もイメトレします!
ハピラキ〜\( ´ ▽ ` )/✨イメトレ〜✨