今日は雲が多めでしたがいいお天気でしたね*\(^o^)/*
さて、お正月参拝した金刀比羅宮のレポートをお送りします✨
金刀比羅宮というのは、金毘羅権現さまという神仏習合の神様をお祀りしているところです。
金刀比羅宮のある象頭山の山岳信仰と修験道が融合したお姿とのこと。
何故この山に金毘羅大権現さまがお祀りされているのかと言うと…
大宝年間(701〜704年)に役小角(役行者)と言う人が象頭山に登ったところ、インドの霊鷲山という山に住んでいる護法善神金毘羅(クンビーラというらしい)の神験にあったということから。
クンビーラさまと言うのは、水神さま。
そこから金毘羅権現さまが海上交通の守り神になった、というのがうかがえます。
また、クンビーラさまのお姿は日本では蛇型をしているので、境内にたくさん龍の形の彫刻や鋳物があるのも納得です。
祭神はインドからの飛翔仏なので本来は日本の神々とは無縁なのですが、明治の神仏分離・廃仏毀釈が行われた際、大物主神さまとされました。
金刀比羅宮のHPに詳しいお話が掲載されていました。
ざっとこんな感じでしょうか。
金刀比羅宮の歴史は時代とともに変化をしていますので、詳しくは調べてみてください。
表参道から本宮までは約780段ほど。
たくさんのお土産屋さんで賑わっています。
江戸時代の後期にはこんぴら参りが流行したそうで、昔の人たちも参道の道を楽しみながら歩いていたんでしょうね!
大門までは110段程度。
ちょっときつい坂になってきました。
まだまだ始まったばかり。
大門は松平頼重からの寄進。
ムムム…⁈
光圀ワード!
ここから先が神域です。
振り向くと既に結構高い位置にいるようです。
まだまだなのにな〜〜
ちなみに途中に書院があります。
書院では円山応挙の襖絵などの展示があります。
旭社の手前に神馬さんの厩がありました。
こっち向いてくれてありがとう✨
かわいい💕
途中そばこが大好きな漫画家、かわぐち先生のお名前が!
と、撮らねば。
祓戸社は罪穢を祓い清める神様が、火雷社には鎮火や疫病を防ぎ止める神様がお祀りされています。
旭社へ。
御祭神は、天御中主神・高皇産霊神・神皇産霊神・伊邪那美神・天照大御神・天津神・国津神・八百万神さまたち。
旭社の社殿は40年もの歳月をかけて建てられたものです。
装飾が素晴らしく、なかなかの豪華絢爛ぶり。
賢木門。
かつて額には逆木門と書かれていたそうです。
建築の際、柱が一本逆さまに取り付けられたことからだそうです。
明治の改築の際に改められ、今の額の漢字になっているとか。
こちらは遥拝所。
伊勢神宮や皇陵を遥拝する所。
賢木門を出てすぐの所にあります。
こちらは真須賀神社。
御本宮まであと少し!
さらに階段を登りますよ〜〜!
遂に御本宮へ。
石段は785段目になります。
古来より、農業・殖産・医薬・海上守護の神として信仰されています。
御本宮の社殿の詳しい創建は不明だそう。
現在の社殿は明治の改築によるものです。
さて、今日はここまで(^^)
続きは明日アップします*\(^o^)/*
ハピラキ〜\( ´ ▽ ` )/✨いっぱい歩いたけどサワヤカ!✨