今日はと〜〜ってもいいお天気*\(^o^)/*
金刀比羅宮参拝レポの続きをします♪
御本宮向かって右側に巌魂神社(奥社)へ続く道があります。
大きな木が迎えてくれました*\(^o^)/*
ここから奥社までは580段くらいあります。
さ〜、頑張って昇るぞ〜〜〜!
真井橋を越えたところに北原白秋の歌碑があり、しばらく歩くと常盤神社があります。
御祭神は、武勇の神武雷尊さま・鎮守の神誉田和氣尊さま(応神天皇=八幡さま)です。
そばこの産土神社も八幡さま。
ここでもご縁がありました✨
しばらく行くと、白峰神社があります。
なんと!
写真を撮るのを忘れていたようで…。
御祭神は崇徳天皇。
相殿にはその御母である待賢門院さまと、山の神大山祇神さまの二柱が祀られています。
随神として、源爲義・爲朝の木像が安置されています。
崇徳天皇は保元の乱(1156年)の後、金毘羅大権現を崇敬し、境内の古籠所に参籠されたといいます。
さらに進むと、菅原神社が。
学問の神、至誠の神でおなじみ菅原道真公をお祀りしています。
境内に紅梅と白梅が植えられ、少しですが花をつけていました。
菅原道真公は讃岐守でもあったので、それでかな?
そして、何度かゴールと見紛う(苦笑)場所にぬか喜びしながら先へ進みます。
遂に到着!
奥社こと巌魂神社へ♪
金刀比羅本教の教祖である、巌魂彦命がお祀りされています。
巌魂彦命とは、戦国時代の人で兵火によって荒廃した金毘羅大権現の再興に尽力した方です。
1613年、天狗と化して姿を消したと伝えられています。
後に、金毘羅大権現の守護神、金剛坊として祀られました。
そのため、巌魂神社は御本宮の方角に向けて建てられています。
巌魂神社の崖面を威徳巌と言い、巌魂彦命が参籠された旧跡だそうです。
先ほど登場した崇徳天皇も参籠されたとか、しないとか…。
天狗と鴉天狗の彫り物が施されています。
奥社から眺めた琴平の街。
大変でしたが、爽快でした!
山の神社はいいですね✨
大好きです✨
さて、話は変わって…。
今日は家族からのリクエストで久々に玄米フレーククッキーを作りました。
以前、レシピをアップした時に、調理の過程で油と豆乳を乳化させるのがコツだと友人に話していたのですが、具体的にどうなったら乳化したことになるんだと言う話になり…。
…と言うわけで、写真を撮って追ってみました。
こちら、豆乳+甜菜糖+塩の中に油を入れてざっと混ぜた状態。
混ぜているとだんだん白くなってきます。
でもよく見ると分離していて、油と水分の分かれ目が見えます。
さらに混ぜると、全体が白っぽくなり、艶が出てきます。
泡立て器を上げてもベタベタ落ちて来ず、泡立て器の金の中で塊になるくらい。
振り落とすと落ちます。
これで乳化終了。
寒い時期だと時間がかかります。
暖かい時期だと割と早く乳化するような気がします。
キチンと乳化させてから生地を作ると食感が軽くてとっても美味しくなりますよ💕
乳化ができたら、米粉+片栗粉+ベーキングパウダーを入れ、焼き上げれば出来上がり。
粉類を加えたらしっかり混ぜるのがポイント。
小麦粉のようにグルテンが含まれていないので、混ぜても生地が固くなりません。
マクロビでは地粉という小麦粉(国産小麦・主に中力粉)でお菓子を作ることがあります。
どーも、マクロビのお菓子ってどうしてもゴツゴツして口溶けが悪くてなんか重たい。
粉+植物油+糖分の塊ってことになります。
空気の層がないとどうしてもサクッとしない。
生地に空気を入れて膨らませるのには、通常、卵の力や膨張剤(ベーキングパウダー)などの力を借ります。
マクロビでは卵は使えないので、ベーキングパウダー(アルミ不使用)をほんの少しだけでも使用しないと難しいわけです。
クッキーといえばソフト系より硬めでサクサク派のそばこなので、米粉のお菓子作りをしているうちに、ことクッキーに関してはそばこは断然米粉クッキー派になりました。
ケーキに関してはまだどっちとも言えないなぁ。
そばこは米粉でケーキを作るとき、ベーキングパウダーの他に甘酒などを入れて膨らませていますが、オーブンの温度が安定しないので今だに納得いく食感のケーキを作れていません。
まぁ、そばこもマクロビは作るより食べる専門というゆる〜〜〜〜いマクロビなので、ぼちぼちやっていくつもりではありますが。
クッキーは焼きたてより、焼けてから少し置くといいですよ〜!
や、ヤバい、味見が止まらない…!