今日は雪がちらついていましたが、お天気はいい感じ♪
雪の割に風も強くないし、寒さもそこまでではない(フリース&ウィンドブレーカーでOK)し、
ウォーキングも気持ちよくできました。
今朝の琵琶湖。
水鳥さんたちがかわいく鳴いてます💕
日々の楽しみである、伝七捕物帳について調べよう!
と思うのですが、ファンサイトってそんなに無いみたい。
水戸黄門は「あゝ水戸黄門」という大変素晴らしいファンサイトがあり、貴重な古いシリーズのキャストやあらすじが紹介されています。
伝七は黒門町とその周辺の江戸の地域のお話。
江戸の人々の生活を描写するシーンが多く、仕草や日常の会話もとても面白い。
それぞれのキャラクターの物語での位置づけや生い立ちなどを知りたいなぁと思うのですが…。
DVDを全部見るとなると、180話なのでなかなかの量ですが、水戸黄門ほどじゃ無いしな〜
小説があるようなので、そこから調べてみようかな…。
古い時代劇を見ていると、必ずしも弱者が救われる話ばかりではないことがあります。
時代劇では勧善懲悪というストーリーが基本ですが、そんなに上手くいく話の方が不自然なわけで、最後は正義が勝ったとしても、その過程は割と残酷だったりします。
例えば、水戸黄門の初期のシリーズでは印籠を見せて終わりなんていうのはほとんどありません。
結構弱い人が無茶苦茶虐げられていて、いつもならここで誰かが助けに入るはずなのに…!というシーンが結構ある。(時々、バッドエンドみたいな終わり方もある)
伝七では、最後はお馴染みの「ヨヨヨイ」になるように話が進むので明るい方へ展開していきますが、悪のしぶとさ(と言うか、善悪関係なく人間の欲望のしぶとさのようなもの)がちゃんと描かれています。
残酷な展開であっけなく力の弱い人たちが命を奪われてしまう。
とはいえ、水戸黄門のような長いシリーズを見ていると、90年代以降、時代劇でもあまりに無体な話(暴行だったり、死だったり)は少しずつソフトになっていったように思えます。
筋書きが読めちゃうようになるのはこの筋書きのソフト化のせいもあるでしょうね。誰がどうなるか、ハラハラドキドキがなくなっちゃうんだからそりゃ面白さは半減します。
展開が読める面白さもあるのはあるんですけど。
なんだかんだ、新旧どっちの時代劇もそれぞれ見どころがあって面白いんですけどね。実際放送されていた当時の世の中のこととかも薄っすら見えてくるような気さえします(笑)。
ハピラキ〜\( ´ ▽ ` )/✨時代劇だいすき✨