今日はすごく暖かい!
もう桜でも咲いちゃう⁉️くらいの暖かさでした!
そばこは目覚めた瞬間から眼球が…。
つまり、ものすごい花粉か何かが空気中に漂っている感じ…
さて、今日は地元と歴史探訪と題し、先日訪れた神社の紹介の続き。
天神社です。
ご祭神は、天若御子神・天市々魂命・天興豊魂命…と碑に書かれていました。
由緒書を見てみると、
推古天皇の御代(石碑には592〜628年記)、物部彦安氏によって勧請により鎮座とあります。
当時は往古奈良興福寺の寺領で、広域の神領を有した大社だったそうです。
ですが、建武3年(1336年)の兵乱により、この地一帯が戦場となったことで社殿は消失し、その後再興されたりしますが、戦の度に兵乱に遭ってしまい、社領はすっかり寂れてしまったとか。
建武の兵乱というと、足利尊氏が兵を率いて京都を攻めるときにこの辺りを通ったのか…
はたまた、その後の京都奪還の争いの影響を受けたのか…
そこから時代は進み、江戸時代。膳所城主となった戸田氏・石川氏・本田氏が代々神領を寄進し、神域が整備されたそうです。
そのお墨付きは現在も保存されているとか。
二の鳥居と思われます。
飾られているのは茅の輪かな?
膳所城の一部が移築され神門になっているとのことですが、これ…?
なんでしょうか?
同じように膳所城の一部を移築した門が市内の神社にあるのですが、これは新しいような気がする…
そばこが以前行ったところは、耐震性の問題で潜れなくなっていましたので、もしかしたら補強してあるのでしょうか?
拝殿と本殿。
がっしりとした狛犬さん💕
朗らかな感じですね✨
この辺りの起源が古〜い神社は戦乱で焼失したりしていることが多いようですが、膳所藩の藩主が手厚く保護して再興しているというケースが見られます。
膳所城の一部がこの門で合っているのか、一度地域のことを知っている人に尋ねてみようかな〜
ハピラキ〜\( ´ ▽ ` )/✨なかなかたのしい探訪でした✨