今日はいいお天気*\(^o^)/*
朝から母のお友達の遺作展に行ってきました。
江戸時代から続くお菓子屋さんの1階と2階に糸から染め、手ずから織られた反物、日本刺繍、ショール、名古屋帯などが展示されていました。
草木染めの作品で、色相のセンスが素晴らしい作家さんでした。
また、草木染めの材料については、そばこの質問にいつも嬉しそうに答えてくださる方で、本当に草木染めの全ての工程を愛しておられるのだなぁと思っていました。
亡くなられたのは2年前で、作品制作中に急逝され当時は母も本当にショックを受けていました。
100反織り上げるという目標を立てておられ、亡くなられた時点では80数反目の作品を織っている途中だったそうです。
「織り機の上で一生を終えたい」と常々仰っていたそうですが…
やはり残された者たちにとっては思いがありますよね…。
お弟子さん達のお話を聞いていると、遺作展までにたくさんのことを乗り越えられて来たのだなぁと感じました。
あまりにも急なお別れだったので、母も未だに信じられない心地がすると言っていますし。
会場は東門院というお寺のすぐ近く。
2階のテラスからは境内の桜の木を上から眺めることができました。
鶯があちこちで鳴いて、と〜〜〜っても春を感じた一日でした。
素敵な作品を見て、こうして生きてきた軌跡が残って、いつまでも世に姿を留めている…。
ものづくりや芸術というものは、人が身体や命という器を超えて生きていく一つの形なんだとつくづく思いました。
ハピラキ〜\( ´ ▽ ` )/✨いつまでものこる✨
ではでは、今日も読んでくださってありがとうございました😊✨
今日もそばことみなさんに愛💕とハピラキ✨
いっ〜ぱいふりつもる〜☆