今日は一日雨模様のお天気でしたね〜
今日は火曜日ということで、大岡越前DAY✨
今日はお父上こと片岡千恵蔵さん出演日ですよ♪( ´▽`)
釣りが大好きなお父上。
釣りの道中、偶然知り合った山県政次郎という侍と意気投合します。
山県を演じるのはこちらも名優の芦田伸介さんです。
山県を気に入ってしまったお父上は、忠相にどこか士官の先は無いものかと仕事をお世話しようとするほど。
しかし、山県は誰かに狙われているようなのです。
山県を仇と狙う矢吹真之介は峰岸隆之介さん(峰岸徹)が演じます。
非常に男前です!
強そうなんですけどね〜気合の入った表情とか見ていると…。
意外と剣の腕は微妙みたいですが。(殺陣のシーンがなかなか…)
矢吹は父を殺した仇討ちをするために、免状を携えて江戸に出できますが、なかなか討ち果たすことはできないでいました。
そこへ、国元から仇討ちを助けようとする侍たちがやってきます。
この国元からやって来た侍たちのうち、一人が浪人者を切ってしまい、矢吹は身代わりにお縄になります。
自分が殺したと忠相の前で話しますが、若は宇宙人なので(笑)何でもお見通し。
…ま、手持ちの刀を見聞して、刀が真っさらだったから、普通に考えてお前じゃないでしょって話になる。
結局、操作を進めると、矢吹の父は藩の重職にあった片桐玄蔵に唆され、汚職に手を染めていたのでした。
親友だった山県は矢吹の父を諌めますが、結局斬り合いになってしまったということです。
山県は子の真之介の前で父の生前の悪事を晒すことはできず、討たれるつもりでいました。
どう言う因果か、江戸でこの矢吹真之介と山県の娘が出会って恋仲になってしまいます。
山県は娘に心に決めた人がいるとは何となく気づいていましたが、まさか矢吹の子だとは思わず…。
死ぬ覚悟を決めた山県を何とか救おうと、お父上と若が奔走します。
一計を投じる若は、江戸城にて御老中にとある許可をいただきます。
藩邸に「汚職の事実をばらされたくなければ100両持って〇〇まで来い」と投げ文をし、あとは餌に魚が食いつくのを待つことに。
まんまと現れた悪党、片桐玄蔵とその一味に、お父上武者振るい。
「ひと暴れして良いか?」
と嬉しそうに若に聞きます。
「ご存分にどうぞ」
と笑顔の若(笑)。
若も久々の殺陣シーンです。
お父上、大活躍ですよ!
いや〜〜〜〜、カッコいい。
武骨な殺陣。
ドン!ドン!って感じ。
豪放磊落なお父上らしい重い剣撃が伝わる立ち回りです。
結局、仇討ちをせずに、矢吹は山県の娘と江戸を去り、
山県は親友の菩提を弔うために出家することになりました。
せっかく仲良くなった友達が居なくなるのは寂しそうですが、これも仕方なしとお父上も山県を見送ります。
いや〜、お父上登場回でここまでたくさんの出番があるのは久しぶりです。
豪快で頼もしく、ちょっとお節介なお父上が本当にステキでした。
殺陣のシーンも3つもありましたし!
大変見応えのある1時間でしたよ〜〜〜〜!
ハピラキ〜\( ´ ▽ ` )/✨よっ!お父上✨