今日は風の強い日でしたね〜( ´ ▽ ` )
午前中、ポカっと時間が空いたので、モンハン喫茶(=ボイチャのこと 夜は居酒屋の名前で営業中)を開けながらブログを書いています。
すごい風だな〜
今朝咲いたばかりのバラがめちゃ揺れてます(苦笑)。
さて、戸隠神社5社巡りのレポ、最終日です。
初日の4日は中社→奥社・九頭龍社→鏡池→硯石のルートで参拝とハイキングを満喫しました。
2日目の5月5日は、宝光社で式年大祭特別朝拝(6:30〜)に伺いました。
宝光社のバス停から宝光社へ昇る階段。
宝光社の狛犬さん。
お口が印象的✨
視線の投げ方が可愛い…♡
そばこたちはハイキングロードから来ているのでここからではなく…
宝光社の社殿の右側にある山道から来ています。
ちょうど右側の青と白の看板のある方から少し離れたところに中社に続く道があります。
早朝の宝光社。
宝光社の社殿は1861年の建立。
現存する戸隠神社5社の建造物の中では最古の建物だそうです。
元々は奥社に相殿として奉祀されていましたが、1058年に遷祀されたそうです。
社殿の中は撮影禁止なので接近しての撮影はここまでが限界です。
社殿周りの彫刻は、宮彫師の北村喜代松らの手によるもの。
象〜〜!
有名な親子龍の彫刻。
拝殿内には干支の彫物が並んでいます。
式年大祭の最大の御神事は「渡御と還御」です。
奥社から分祀された神々が7年目ごとに元の柱に集まり、その間の神業を奉告します。
宝光社の御祭神が中社の御祭神(御父神)の元に渡る際、鳳輦という輿に乗って移動します。この鳳輦の行列が式年大祭の見どころの一つなのですが…。
残念ながら感染症対策のため今年は車両を使って運ばれるそうです。
令和の代替わりに鳳輦や、御神輿が新調されたそうです。
鳳輦は宝光社の中にあったので撮影はできませんでしたが、蕎麦の花を加えた鳳凰がとても美しかったです✨
太々神楽を見て、一旦宿に戻り、バスで宝光社へ。
そこで宝光社をもう一度参拝し、再び同じハイキングロードを通って火之御子社へ。
火之御子社に関しては車の通る道路より、ハイキングロードの方が楽だと思います。(徒歩の場合)
創建は1098年です。
御祭神は天鈿女命(主祭神)さま。
配祀)高皇産霊命さま・栲幡千々姫命さま・天忍穂耳命さま。
火之御子社の社殿。
戸隠神社5社のうち、他の4社が神仏習合であった時代も、火之御子社は神社として祀られてきた歴史があります。
境内の御神木。
火之御子社は他の4社と比べて特に自然の静けさに包まれたところでした。
火之御子社には社務所が無いので、参拝後の御朱印をいただく時には中社や宝光社の社務所に伺う必要があります。
そばこは朝から宝光社と火之御子社の間を往復しました…。大きな荷物を持って…。
これも修行かな…。
宝光社周辺には荷物を預けるところがないので荷物がある場合、行動の拠点を荷物を預けられる宿か、中社などにして参拝ルートを考えた方が良いかも。
さてさて、戸隠神社5社巡りは、戸隠の自然と歴史ある土地を満喫できる素晴らしい旅でした。
気候もお天気にも恵まれ、無事に参拝することができ、本当に楽しかったです。
宿泊した宿坊でも早朝の神楽に合わせて食事の時間を調整してもらうことができましたし、2人なのにすごく広いお部屋に通して貰えたのもラッキーでした(^^)
行く先々ではたくさんの蕎麦屋さんが立ち並び、今度は蕎麦を食べ比べするのもいいなぁって思います。
ハイキングロードは他にもたくさんあり、参拝だけではなく山歩きだけでも十分楽しめそうなところでした。
重い荷物を背負いながら歩くことが多かったので、山用のザックを持って行ったのは良かったかな…。普通のリュックならバテてたと思います。
健康に楽しく旅ができたことに、心から感謝!
ハピラキ〜\( ´ ▽ ` )/✨またいきたいな〜っ✨