今日は朝から今習っている心理学の勉強会がありました。
自分が誰かにこの心理学を伝えるときにどう伝えるかについてとても勉強になりました。
公開授業という感じの内容だったので、とても懐かしい気持ちもありました。
そばこは教育学部出身で、免許の種類は3種類あります。
それぞれで研究授業も経験しましたし、指導案も作ったりしました。
そばこは日本史が好きだったので、初めは自分なりに勉強してきた知識を入れて、他の指導案にはない色を出そうとした時がありました。
もちろん、基本は全部押さえてしっかり教科書の単元を網羅した上での自分なりの歴史観を加えたもので、自作の教材を作ったり、歴史の勉強が少しでも印象に残るように工夫をしました。
…ですが、指導案の先生に「歴史について大した知識もないくせに、余計なことを言うんじゃない」と思いっきり怒られて書き直しをするように言われました。
写真も文献もある史実を伝えることが何故ダメなのか?聞いてみたけど…
結局「ダメなものはダメ」と言われ、このままだと単位さえもらえない状況まで悪化してしまい、普通の指導案を作りました。
正直、ここで「〇〇っていう話もあるよ」「こういうものが〇〇ってところで見つかったよ」とかそういう一言程度の合いの手(みたいなもの)をきちんと指導案に書いただけなんですよ。
実際研究授業でも、実習中の授業でも、結局その問題の単元をすることはなかったのですが…。
今思うと、いちいち書かなきゃよかったんですよね…。
そばこたちはまずロープウェイで寶登山山頂へ向かいます。
駅に着いてから10〜15分程度登ると山頂に着きます。
寶登山神社奥宮。
111年(または110年)、寶登山に日本武尊さまが遥拝しようとしたところ、巨犬が道案内をしてくれたそうです。
その途中、山火事が起こり、にっちもさっちもいかなくなってしまいます。
すると、巨犬が火中に入って火を消しとめ、おかげで遥拝を遂げることができました。
日本武尊さまが巨犬に感謝をすると、忽然と姿を消してしまいます。
このことから「火止山」という名前が起き、後に「寶登山」となったそうです。
この巨犬は大山祇神さまの神犬だったことが分かり、防火守護のため火産霊神さまを拝することになり、その後山麓に社殿を建て、
御祭神として
・神日本磐余彦尊さま
・大山祇神さま
・火産霊神さま
の三神を鎮座したことが起源とのことです。
奥宮を参拝したら、奥宮の社務所でも山の麓の神社でも御朱印をいただくことができます。
さて、明日は続きの神社参拝と、意匠編をお送りします♪
ハピラキ〜\( ´ ▽ ` )/✨山頂は景色が最高でした✨