そばこのハピ☆ラキ工房

モンハン歴14年☆心身ともに元気な狩人増加による世界平和の実現が密かな野望…☆

「あったこと」は「あったこと」

今日はお休み✨

午前中は心理学のセッションを受けました。

 

昨日考えていた「無かった事にされた感」について掘り下げしました。

誰かに、

イジメとか無視とか、あとは過去に嫌がらせをされたとか…

あとは、めちゃくちゃ理不尽に怒鳴られたとか、せめられたとか、

罵声を浴びせられたとか。

 

そういうことがあった後、

その誰かに会ったら、その人はもうそれはまるで無かった事にように振る舞っている。

親しげに話してきたり、さも仲良くしてくることもある。

 

そばこはその人に会うたびに胃が痛くなったり、身体が緊張したりするのに、何なんだ⁈って思うことがよくよくありました。

 

ちょうどそんなことが先日あって、ここはまだ癒えていないなぁと感じたので、今日のセッションに持っていくことに。

 

そばこは事前に掘り下げを自分でして、一番象徴的な出来事は何だろう?ということを考えていました。

 

最初に浮かんできたことは、幼少時に怖い目に遭ったことを思い出しました。

親も知っている人で普段の姿からは想像もできない人に変貌しました。

その人を親がとても信頼していたので、この人は本当は怖い人だと言えなくて、親にそれをひた隠しにしました。

 

本当は怖かったこと、不安で逃げ出したくて、家に逃げ帰った時、一番に母親に怖い目に遭ったと言いたかった。

でも、自分の一言で、親がきっと落胆することや、評判の良かったその人がみんなの信頼を失って大変なことになるのではと幼いながら感じていました。

 

なので、誰にも言わずに大人になり、ずっとその恐怖を胸の中にしまったままでした。

長い年月が経ってそばにとっては時間とともにその恐怖も薄らいできていたはずでした。

 

去年、イメトレの講座でトラウマを思い出すというワークをした時、一番に浮かんできたのがこの出来事でした。

もっと他のトラウマが出てくると思っていたので、それは大変な驚きでした。

 

ただ、その後、今学んでいる心理学のセッションなどで自分で内面を掘り下げたり、セッションで誰かに協力してもらいながら、少しずつその出来事にまつわるいろいろなトラウマを見つけて癒していくことができています。

 

今回の「無かった事にされた感」は、今も近所に住んでいるその人がとても社会的に信頼されている仕事に着いていて、しかも人間としてもやぱり周囲に信頼されている姿を見ていて、そばこがぼんやりと感じていたことでした。

 

ああ、あんなに酷いことをして、今もそばこがそのトラウマで悩んだり、セッションを受けてその傷を癒し続けているのに、この人は何も失うことなく、信頼されて、仕事も成功しているんだなと何とも言えない虚無感が漂う。

 

気づいて今更謝って欲しいわけじゃ無いけど、何なんだろう、この虚しさ。

って思っていました。

他にも、職場で耐えがたいパワハラやセクハラ、モラハラをした上司や同僚たちも、その一連の流れが終わったら嘘みたいに親しげに話しかけてきました。

 

この人たち、一体何なんだろう?

 

この人たちのために病気になって、たくさん飲みたくもない薬を飲んで、毎日眠れず、食べられず、心身ともに追い込まれて最後は仕事を続けることもできなくなったのに、どうしてこんな相手に普通に接することができるって思うんだろう。

 

そばこがバカだとでも思っているんだろうか?

または、この人たちがバカなんだろうか?

(ごめんなさい、言葉がちょっと荒れています)

 

言葉の通じない壁も向こうにいる人たちのように感じました。

びっくりするのは、その中にいた人がそばこを結婚式に招待したことでしょうか。

行くわけないでしょ。

ご祝儀まで包んで、何で行かなきゃ行けないんだって思いました。

(当時は入院中だったので丁重にお断りしたら1日くらい抜け出せないの?って無理矢理来るように何度も打診があった)

 

なんで、なんで無かったことにできるの?

あなたたちの頭は一体どうなってんの?

ってずっと思っていました。

 

この「無かった事にする軍団」。

結局そばこが引き寄せている。

何度も何度もあると言うことは、やっぱりそこに傷があるはずなんです。

 

今日、セッションで掘り下げて、やっぱりそばこ自身が一番初めに「無かった事にしなきゃ」と思った事件についての癒しが必要だったということでした。

一番初めに自分が嫌だったことを無かったことにしなきゃって思った幼い自分を、癒しきれていなかった。話を聞き切れていなかった。あったことは無かったことにはならない。

 

だから、やっぱりどんなに怖かったか、辛かったか、嫌だったか、誰かに話したかったか、時間をかけてしっかり自分の声に耳を傾けることができました。

怖かったね、もう大丈夫、後は大人のわたしに任せてねと抱きしめて、ワークを終えました。

 

怖い目に遭ったことも、パワハラに遭ったことも、

自分が被害者になったと言う事に対して、ものすごく引け目を感じていることが後で一人で掘り下げをしていてわかりました。

 

ターゲットになったこと=弱い、隙があった、つけ入られた=そんな自分が恥ずかしい

と思っている。

だから、忘れたい。

嫌なことだから忘れたいのはそれだけじゃなく、恥ずかしいから、知られたくないから、忘れたい、無かった事にしたいという気持ち。

できていない、完璧じゃ無かった自分を認めることが嫌で、恥ずかしい。

 

でも、これって完璧だからターゲットになるとかならないとか、完全に誤解だよね…。

後でそういうことにも気が付けて良かったです。

 

ハピラキ〜\( ´ ▽ ` )/✨いいセッションでした

 
 ではでは、今日も読んでくださってありがとうございました😊✨ 
 

 

 

 今日もそばことみなさんに愛💕とハピラキ✨

 

 

 

いっ〜ぱいふりつもる〜☆