今日は朝から受診でした。
本来は入院まで外来受診は無かったのですが…
先日の手術説明で、
手術して患部を直接見なければ分からないけど、状態が悪ければ左の卵巣と子宮は全摘するかも知れないと言う話がありました。
パートナーもその話を聞いて混乱したと思うし、
そばこも手術するって話の時にはそんな深刻な話ではなかったので、かなり混乱しました。
そばこは特に子宮の全摘に違和感を感じて…
パートナーに話して、
しばらく気持ちを整理した後、
もしも取れそうになかったら、子宮筋腫だけは取らないでセカンドオピニオンしようと思いました。
それから担当医に、
パートナーとの結婚の予定があることや、
年齢的には難しいかも知れないけど、妊娠に対して前向きな気持ちがお互いにあることを話しておらず…
外来受付の人に連絡事項として頼んだら、直接来て話してくださいとのことでした。
パートナーはその受診時に同席すると言ってくれましたが、
日が近づくに連れて状況が変わってきました。
月曜日の夜、
明日外来に家族同伴の連絡をするからとパートナーに電話しましたが、ここへ来てパートナーが同席する必要性について問うてきた。
「何故、ボクが行く必要性があるの?」
…って、自分が行くって言ったやん…
意思決定や形式上、または法的な意味でパートナーの同席が必要かどうかというシステム的な面で彼は同席の必要性を問うてきました。
正直、そばこの身体なのでそばこが決めることなんです。
んでもって、もう言うことは決まってるし、
診察室で話すのはものの数分です。
パートナーが同席する理由って、結婚する予定の信憑性とか、
妊娠についての考え方をパートナーも担当医に示すくらい。
彼の求めているシステム的な面の必要性として考えると重要度は高くない。
彼が同席すると強く言ってくれた時は嬉しかったし、その気持ちに責任とか、信頼とかを感じてそばこはシステム外の感覚で安心を感じました。
要は精神的な支えに安心や信頼を感じたわけです。
また、滅多に日中時間が空かない彼がそばこの地元まで来るので、外来の後、母に紹介することになっていました。
決まっていた予定が無くなったことで、
その予定に込めていた感情も途中で折れたみたいな感覚になり、
そばこはそこから感情的反応にガッツリ入りました…
彼のシステム的にどう必要性があるかという問いについて説明はしましたが、
だんだん説明しているのも悲しくなり…。
わたしなりにまとめた彼の問いの答えを聞いて、来るか来ないかはあなたが決めてねと言っても、そばこに決定権を投げてくる。
あんなに行くと先週まで言ってたのに、
行くとも行かないとも決めない。
イライラムズムズしてくる。
イライラしながら悲しくなって来る。
そこまでして来てもらう必要があるの?
お願いします、どうか来てくださいと懇願しなきゃダメなの?
と言う疑問が生じて来る。
相手に何かを転移していると思いながら、その時は分からなくて、
ただイライラとシクシクが交互にやって来る。
いや〜
ここで待ったら良かった…
待てずに一人で行きますって言っちゃった。
話す気も失せて、宣言したら相手にも反応が起こってしまうこと必至。
後で謝ったけど、取り付く島も無く…
はい、これはそばこの責任です…
反省…。
この時起こったことを整理すると…
約束が反故になった!
で、まずトリガー。
裏切られた!
(どこかでやっぱり!と思ってる)
やっぱりわたしは後回しだ!
怒りと悲しみで凹む。
何故同席する必要性があるのか?
と聞かれてトリガー!
精神的には一人でも大丈夫だと思われてる⁉️(両親転移)
大丈夫じゃないもん!
大丈夫なフリしてるだけだもん!
怖いもん!
不安だもん!
(テメェ、気づけ!くらい思ってる←言わなきゃ誰も気づく訳がないのに)
あー、
やっぱり誰にも助けを求められないし、
頼れないし、
信頼できない…
落胆してひたすら孤独感の中に入って悲しむ。
そして、
…話が噛み合わなくなってきた!
(今回の件では、彼が同席するしないの決定権を自分に投げ続けて、
その度に彼が同席する理由を説明してるところで発動してた。何度説明して、判断の材料を提示しても決断しないところで反応が起こってる)
で、トリガー。
相手が話を聞いてくれない(こちらの意図が通じない)と(思い込んだら)、諦めるに入ってコミュニケーションを一方的にやめてしまう。
(ある意味こちらのコントロールに相手が乗らないことが分かるとトリガーだから、大変始末が悪い)
「もういいです、一人でやります」
と相手を突き放してどんどん孤独&絶望になる。
(相手に罪悪感を抱かせようとしてるのが丸見えでさらに最悪。)
あとは、謝らない!
に、トリガー。
今回、彼が予定をどうしても調整できないなら、
「ごめんね、予定が調整できなくて行けなくなった」
の一言で済んでたんですよね…
でも、そうじゃない。
ってことはこれは未消化の感情案件。
そばこの家族はそばこに謝らない!
そばこの物を壊しても、
勝手に持ち去ってバレても、
それを第三者として見ていても(しかも止めない)、
遅刻してもドタキャンしても、
とにかく「ごめんね」を言わない。
その代わり、自分たちを「家族だから」と許すように求めてくる。
なのに、そばこには謝罪を求める。
謝りなさい!と怒られる。
兄妹は謝らない(家庭では謝らなくていいポジション)が、
そばこは悪いことしたなと思ったら、とにかく謝る(この子は謝れるからと仕向けられたと思われ)タイプ。
今まで両親、兄妹の揉め事で
たった一言相手からの「ごめんね」さえあったら、ここまで引き摺らなかったこと…めちゃくちゃあります。
大事なものを壊されたり、嫌なことをされたり言われたりしたのはそばこなのに、
相手のことを許すように親から言われ、
許さなかったことを謝罪させられる。
許さなかったことを謝罪する時の屈辱感ときたら、もう超ツイスト🥨‼️
相手と親への怒りと屈辱感と敗北感に身も捩れる。
それを感じないように分離してたんだよね…
親の目の前で壊したり盗ったりが現行犯でも、親は止めてくれないし、咎めもしてくれない。
何故わたしだけが謝るの?の問いにも、
「家族だから許せるでしょう」
の、一点張り。
それを理解できなければ人として優しくないだの、寛容でないだの、人間性を否定される。
理不尽〜!にツイスト🥨状態。
腹が立つし、悔しくて無気力になる。
そして悲しくなる。
でも、許さなきゃ、親に見捨てられると思っているので、歯を食い縛って従うしかない。
残念なことに、彼氏でも、友達でも、親しくなれば親しくなるほどこれを求められる。
ってことは、完全にパターン化しているってことで。
ちなみに、相手が自分に責任押し付けて逃げる、もトラウマ。(父転移、兄転移)
なので、彼が何かしら行くのを避けようとしたエネルギー的な動きにもトリガーってます。
これらの事を考えると、肉体の反応として、自動的に目が熱くなって涙が出てくる。
子どもの頃、どうしても親に寄り添って欲しかった時、
親が何らかの理由で側にいてくれなかった。
分かりやすく駄々を捏ねても逆に怒られるだけなので、ただ言葉を飲み込んで泣くしかなかった。
泣いて親に分からせようとするけど、当然、分かってもらえるはずもなく。
なのでひたすら涙が出て止まらなくなる。
子どもの頃と同じ反応を大人になってもしてしまう。
そして、
あんたは強い子だから、
なんでもできる子だからと
ある意味信頼なんだけど、その信頼を素直には受け取れず、
それはサポートしない=決別されているとそばこ中では同義語になってしまう。
ああ、もう頼ってはいけないんだ、
相手にとっては「その程度」のことなんだ、
だから一人でなんとかしなきゃダメなんだ…に入る。
これ、そばこの中で激しく思考がグルグルして、感情的反応が起こってるので、あらゆることが(無理矢理)理由付けられ…
言動も反応からしているので、本来は全く相手に通じていないんだけど、
反応を起こしている本人にとってはまともに話せているはず思い込んでいます。
そう…
大変残念な人になって勝手に空回ってます。
目の前の相手(この場合はパートナー)にとっては「な、なんで⁉️」って思うくらい唐突です。
急にキレたとしか思えない。
そばこはもう日本一周を何周かしまくってるくらい、頭の中大回転してからの状態なので、相手と全くテンションも違うわけです。
なので、必死に話したつもりなのに1ミリも相手に話が通じていないことにまたショックを受け…
「どうせ分かってもらえない」
と、
孤独と絶望に入っていってしまう。
そんな一人劇場されてもねぇ…
パートナーよ、ごめんなさい🙇♀️💦
まぁ、そばこも今まで感じていたパートナーとの間の違和感が爆発したとこではあったのかなと思います。
彼にぶつけるべきでは無かったですが…
猛省。
ここで、転移としては彼に両親や兄を転移している。
前述でも触れましたが…
そばこの家族はそばこが中間子だったことも関係していて、
「この子はほっといても大丈夫」
がものすごく定着している。
今までだってなんでも自分で決めてきました。
でも、いつだって不安だったし、本当は頼りたかった。
みんな、そばこはなんでも知ってるから、教えることなんてないって何故か思い込んでいるけど、
そばこが欲しいのは知識ではなくて、精神的な支えなんです。
精神的な部分での支えって、そんなに求めたらいけないんだろうか?
四六時中お祈りしろなんて言わないのに…
何かそばこにとってはハードルが高いお願いで、
「不安だから、一緒にいて欲しい」
とか、
「不安だから、なんでもいいから話したい」
とか、
「不安だから、声が聞きたい」
とか…
言えねぇ…
。・゜・(ノД`)・゜・。
けど、そんな個人的な事情とか、
他人にとっては「知らんがな」だもんね。
他人にとっては目の前の出来事が全てだから、言ってもらわなきゃ分からない。
察して型のコミュニケーションは歪みしか生まないと知っているのに、やっちまった。
パートナーが今日の外来受診について来てくれるのは、
そばこがずっと求めていたいわゆる「精神的な支え」として(しかも彼自身の意志で)来てくれるもんだと思い込んでたんですね…。
だから嬉しかったし、前述の通り安心や信頼を感じていたんです。
でも、どうやらそうではないと分かったので、勝手に裏切られた気持ちになってすっかり子どものそばこが反応してたってわけです。
とはいえ、転移の場所が今回の件でよく分かったので、これからのワークポイントだと思います。
ああ、
手術当日はもうパートナーは来ないことになったから(コロナの関係で母しか待合室に入れなかった)、
今日が手術前に会う最後の日だったのに。
ほんと、残念なワタクシ。
何をやってるんだろう。
大人になってちゃんと話が出来るはずなのに、子どもの反応のまま行動してしまった…
でも、別の不安も起こってきていて…
パートナーはそばこがこんな風に一人でどうしようと悩んでいても、助けてくれないのかも知れない…
ウジウジとありもしない未来にぶっ飛んでます。
飛びそうになる都度、
サポートを受けたかったら、明確にその意思を示す必要があるんだよと宥める。
そして、過去にも戻る。
「結婚したい」も本気じゃないかも知れない…
今まで付き合ってきた男性たちも「結婚したい」って言ってたけど、結局どの人たちも本気じゃなかった…
いやいや、
ちゃんと話して確かめたらいいやん。
彼をパートナーに選んだ自分を信じるんやろ?と都度宥める。
最後に、そばこも不安を感じないように「自分は大丈夫」マスク&防衛に入ってました。
結局、自分自身に自分が不安だと分かって欲しいんだね、ということみたいです。
何か、揺れまくりです(苦笑)。
でも、今のタイミングで必要なプロセスなんだよね…。
昨夜はメディカルヒーリングだったので、話を聞いていただきながら、ヒーリングを受けました。
随分、反応のために自暴自棄になっていて、昨日の夕方にはもうどうでもいいになりかけてました。
昨夜のヒーリング中、浮かんでくる感覚感情を感じながら、今まで自分が蔑ろにしてきた身体の激しい怒りに気づいて…
申し訳なさと愛しさが込み上げ…
何とか愛の場所に戻って来られました。
身体の臓器たちにみんな一緒に新しいステージに行こうねって伝えました。
手術までに癒すポイントがまだまだあるなぁと痛感してます…。
ちなみに、今日の担当医との会話は…
別人かっ⁉️
って言うくらい、担当医のご機嫌が良く…
(同席した母もビックリしてた)
スーパー安心安全な雰囲気だった…
何か拍子抜け…
何かしら動いたことで現実が変わったのかなぁ?
帰ったら今朝咲いたシャガールが迎えてくれました。
ああ、
あらゆるもの、
ありがとう✨
追伸
昨夜遂に素直になって「気持ちだけでも側にいてください」メールを送りました。
ちょっとスッキリした。
ハピラキ〜\( ´ ▽ ` )/✨治療には納得しました✨
ではでは、今日も読んでくださってありがとうございました😊✨