そばこのハピ☆ラキ工房

モンハン歴14年☆心身ともに元気な狩人増加による世界平和の実現が密かな野望…☆

大阪に帰りました

今日は引っ越し101日目

パートナーがコロナワクチンの副反応でダウンして、本来なら今日パートナーが滋賀に来る予定がキャンセルに。

ずいぶん具合が悪そうなので、できるだけ早めに支度して滋賀を経ちました。

 

今回の帰省は新年会に参加するだけのつもりが、思いがけず長い滞在になりました。

 

昨日、ちょっとひと嵐があり、母がかなり落ち込んでいたので、今朝まで滋賀にいました。

 

嵐呼びまくりは伯母の件。

実は金曜日、母に頼まれて母の伯母の入るサ高住を見学に行ったのです。

 

伯母は家族がいなくて、一人で生活していたのですが、家の中で尻餅をついたのがきっかけで骨盤骨折。

昨年の11月から手術入院しており、2月には退院の予定です。

 

生活の不安から、施設入居を希望したので、他の親戚が責任を押し付け合う中、母が仕方なく施設入居の世話をすることになりました。

 

知り合いにケアマネさんがいるので、コーディネーターさんを紹介してもらい、そこから施設を紹介してもらった、と言う流れ。

 

今回、施設の世話をしてくれたコーディネーターさんも信頼できそうな方だし、

施設も特有の疲労感を感じることもなく、スタッフの皆さんの対応も無理のない明るさだったので、好感触でした。

 

伯母は身寄りがいないので、今の貯蓄を使い果たした後のことまで(つまり生活保護に切り替えて施設入居する)世話をしてくれることが条件でしたが、それも施設でカバーしてくれることが分かっていたので、安心して預けられそうだと思っていました。

 

母と伯母は親戚としての繋がりは殆どなく、ここ数年関わるようになった程度。

他の親戚に比べると

 

なんですが、伯母の入院時や手術時、保証人や緊急連絡先に普段関わっていた親戚たちがみんな名前を書きたがらず、

しぶしぶ書いた親戚は緊急の連絡がいざあった時に、連絡を拒否。

困った病院スタッフから、我が家に電話があったほどです。

(面会時の連絡先を見てかけてきた)

 

んで、入院中に親戚たちが集まって、もう自分達は伯母の世話をすることができないという話に。

入院時に伯母が施設入居を希望していたことが分かっていたので、入居の世話までならと母が動いたのでした。

 

いい施設が見つかったので、土曜日にさっそくパンフレットを持って伯母のお見舞いに行きました。

 

タイミング悪く、母は携帯電話を置いてお見舞いに出かけ

すると、事前にパンフレットを持って見舞うことを聞いていた伯母から入電。

そばこが取りました。

 

伯母は施設なんかに行きたくないと言う。

今まで通りアパートで一人暮らしをすると言い張るのです。

 

つまり、入院時に施設入居を希望した発言は、弱気な中でしたもので、正常な判断で言ったものではないと言う。

 

施設入居したら、生活の安全はあるけど、自由がない。

今まで通り、好きな時に買い物に出かけたり、町内の友達の家に喋りに行ったり、好きな鉢植えを育てたりできない。

施設入居したら、アパートは引き払うことになるし、そうしたら二度と元の生活には戻れないのです。

 

入院なら家に帰れるけど、入居はもう家には戻れない。

 

そばこにも伯母の気持ちがすごく分かるけど、現状、それはとても難しいのです。

 

伯母はリハビリがかなり順調らしく、車椅子はもう乗っていない。

頭もハッキリしている。

(自分で通院し、お金や薬の管理もできている)

 

退院して、介護判定を受けたとしても、大したサービスは受けられないと思われ。

元の生活を続けていくなら、結局、地域の担当者や親戚で協力し合って善意の見守りを続けて行くしかない。

 

また今回のような怪我などの事件があったら、親戚の善意で手続きの代行や、世話をしていかなければならないのです。

 

困ったのが、その善意がもうみんな擦り切れて無くなりかけているということ。

伯母のために動いてもいいよという人が親戚にはもう誰もいないということなのです。

 

今回は伯母の反応(不安)の中での発言があり、真実ではないところから出たものが、伯母の望まない結果を引き寄せました。

 

そして、伯母の真実から離れた発言を受けて、「良かれと思って」動いた母の行動が、伯母を混乱させてしまった。

 

母にも「もうこれ以上関わらないように」と言う防衛があったと思うし、今回関わった親戚たち誰もがそれを思っていたのだから、施設を探してきたとしても、素直に伯母が入らないと言う結果を引き寄せるでしょう。

 

伯母は、親戚は弱いものを当然に助けるべきと周りに思っているし、

母や親戚は、自分(伯母)の置かれている立場を自覚して伯母は退くべきと思っている。

 

お互い同じ調子でやっていてもこのままだと平行線のような気になってきました。

伯母は自分は誰の世話にもならずに生きていると思っていますしね。

 

なんだろう。

何か、すごく悲しい。

 

伯母は電話でひとしきり言いたいことをそばこに言ってきましたが、

とにかく電話で一方的に言うのではなく、母と合って話し合いをするようにすすめました。

 

しばらくして母は病院から帰ってきましたが、どうやら伯母に面会を拒否された模様。

看護師さんに追い返されたと言っていました。

電話の内容を聞いて、母からも電話をしましたが、遂に伯母は電話を取ることはなく。

金曜日に施設の見学に行くまで、あれこれ手を尽くしたし、見学も思った以上に疲れたようだったので落胆は結構なものでした。

 

母もこれからどう伯母と関わっていくか、はっきり伯母に線引きする時が来たようで、今朝も冴えない顔をしていました。

 

今までは母の悩みや苦しみはわたしのものと言う感覚がすごく強く、わたしも一緒に落ち込んでいたなぁと思います。

でも、今は寄り添いながらそれはそれと区別できるようになってきていて、それに少し驚いているそばこです。

ハピラキ〜\( ´ ▽ ` )/✨愛チャ〜ジしとかな

ではでは、今日も読んでくださってありがとうございました😊✨ 

 

 今日もそばことみなさんに愛💕とハピラキ✨
 
いっ〜ぱいふりつもる〜☆