今日は晴れのち曇りなお天気。
昨日布を裁って準備しておいたマスクを仕上げることに。
せっかくなので工程を紹介します。
こんな風に型紙に沿って布を断ちます。
表2枚、裏2枚用意します。
今日の生地は…
表は着物のハギレ(絹)
裏はダブルガーゼ(綿)などを使用。
です。
それぞれの生地の表同士を重ねてこの2枚の弧面をミシンで縫います。
弧の部分には切れ込みを入れておき、両端の角を裁ちます。
切れ込みは縫い目の3ミリ手前位までで留めます。
ぎりぎりまで切るとほつれやすくなります。
孤の部分はアイロンでカーブに合わせて折っておきます。
折る時は、裏表全て同じ向きから折りましょう。
折ったらこんな感じ。
表裏、両方の生地を同じようにしておきます。
表になる生地のみ、開いて鼻筋に当たる面を表からステッチを掛けておく。
表裏のそれぞれの生地を表同士合わせてまち針で止めて上と下をミシンがけ。
あとで裏返すので、鼻と顎に当たる部分に△の切れ込み、カーブが上下の終わる地点の4カ所に切れ込みを入れておきます。
ここも縫い目ギリギリに入れないように注意です。
ガーゼの面を裏にして側面を縫い目を1mm程度多めにアイロンで折ります。
折り目をつけてから裏返す。
裏返したら、上下辺、中心線に当たる部分を際1mm内側にミシンでステッチをかける。
ゴムを通す部分を3つ折りしてミシンがけします。
あと一息!
ゴム紐を通して結目を生地の中に入れます。
マスクの角の部分がボコボコしているので、ウデ用のアイロン台などで角をキレイにアイロンがけします。
ツルッとスッキリ✨
できあがり〜〜〜〜〜😊💕
シルクなのでめちゃ軽いです。
仕立ての前に洗っているので生地は縮みません。
今日は10枚くらいできました〜👀✨
ここのところマスクの作り方をよく聞かれるので、アップしてみました。
ノーズワイヤーを入れたい場合は、裏返す前に入れて縫っておくと良いかも知れませんね。
そう言えば、今いろいろな手芸関連店が品薄の丸ゴムの代わりになるものを販売していますが…
ストレッチタオル生地はほつれてポロポロが出るのでそばこのマスクのようにお客さまに差し上げるには向かないような気が。
某社の
フランス製ストレッチコード
という商品はカラフルな商品でマスクに使いたくなりますが…
ゴムほどの伸縮性がないため、「少し伸びる紐」という感じ。
買ったけれどお蔵入りです(>_<)。
今はマスク紐の調整をするストッパーが売っているので、それを使うと使用可能かも。
何か道具がないと使えないものは自分が使う分には良いんですけど…
お配りしている方々は主に高齢な方々なのでなるべく分かりやすいものにしておかないと使っていただけません。。。
そんな感じで作ってま〜〜〜す✨
ハピラキ〜\( ´ ▽ ` )/✨
ではでは、今日も読んでくださってありがとうございました😊✨
今日もそばことみなさんにハピラキいっ〜ぱいふりつもる〜☆