今日は朝から高周波トレーニング6回目。
あまりにも首が辛いので一部を首に付けてもらったのですが…。
首のパッドを固定するベルトがキツめで首が微妙に締まって若干危なかった(苦笑)。
さて、秩父三社巡り②です。
バス乗車時間は1時間と20分くらいでした。
14:30のバスが最終。16時前には着く感じです。
三峯神社は景行天皇の時代(西暦71〜130年あたり在位で日本武尊の御父上)、日本武尊さまが東征中に三峯山に登り、伊弉諾尊さま・伊奘冉尊さまをお祀りしたことが起源とされています。
その後、景行天皇の東方巡行の折、この地の三つの山白岩山・妙法ケ岳・雲取山を賞で、「三峯宮」の社号を授けたとのこと。
主祭神は
伊弉諾尊さま
伊弉諾尊さま
配祭神は
造化三神(天之御中主神さま・高御産巣日神さま・神産巣日神さま)
天照大神さま
です。
三峯神社の三ツ鳥居。
明神型鳥居を3つ組み合わせたもので、境内の入り口にあります。
一ノ鳥居はバスの道中で見ることができますが、座席の関係で撮影ができませんでした…。
随身門。
扁額の書は増山雪舟のもの。
随身門は1691年に建立され、現在の随身門は1792年に再建されたもの。
その後、1965年に改修され、平成になってから彩色復元が行われたため極彩色の鮮やかな色彩を見ることができます。
いやぁ、本当にすご〜くカッコいい門です✨
かつては仁王門だったそうで、この門にあった仁王像は明治初年に勝願寺へ移されたとか。
三峯山は明治までは神仏習合の地だったので、明治の神仏判然令に関係するのかも知れませんね。
随身門を背に階段を上がります。
遥拝殿へ。
ここから奥宮を遥拝。
奥宮はちょうど正面の岩峰の頂上(妙法ケ岳)の頂上にあります。
野口雨情や斎藤茂吉の歌碑があります。
バスで16時前に着いて、宿坊からお迎えに来てもらい、部屋に荷物を置いてから散策したので、社務所は閉まっていました。
参拝客も全然おられなかったので、ゆっ〜〜〜くり見て回ることができました〜♪
手水舎。
ものすんごくいろんな彫刻が施されています✨
本殿・拝殿。
本殿は春日造約360年前の造営。
拝殿は権現造で、約220年前の造営。
豪華絢爛の社殿彫刻は後日の意匠編でお伝えします♪
社殿前の重忠杉。
樹齢は800年と伝えられています。
鎌倉時代、秩父を治めていた畠山重忠が奉納したものだそうです。
拝殿前にある龍の床。
翌日、早朝の御祈祷を受けましたが、参拝客の姿は早朝からありました。
翌朝、8:30くらいから奥宮へ向かう前に拝殿に参拝しましたが、既に数人並んでいました。
人から聞いてはいましたが、本当に人気のある神社なんですね…!
ハピラキ〜\( ´ ▽ ` )/✨御神木がすごく温かかった〜〜✨