今日は引っ越し272日目✨
絶賛どんより憂鬱ゾーンどっぷり浸かり中のパートナー。
日に日にどんより鬱々としたエネルギーが濃くなり、側から見ているそばこにとっては危うげで非常に過去の傷を刺激されまくります。
ここでそばこはパートナーに父親を転移しています。
かつて頭の中のぐるぐる思考が爆破して、家を出て行った父をどうすることもできなかったこと。
寄る辺なき父と、その出て行く理由を父にも母にも説明してもらえなかった疎外感(兄は説明してもらえた)。
あの時、どんな言葉も説得も、家族の絆(らしきもの)や、子どもへの情、夫婦の関係すら放り出して出て行った父。
そして今までの父の姿は無理していただけで、本当は腹の中では何もかも置いて出て行きたかったという言葉を聞いた時の裏切られた感じ。
『子どもがいるから仕方なく家にいた』
これはなかなか自尊心をズタズタにされた一言でした。
怒りと共に虚無で、惨めで、自分の存在が他人にとって如何に瑣末であるかを思い知らされた出来事でした。
今まで父のやってきたことは全て『仕方なく』してきたことで、そこには家族や子どもへの愛情など何もなかったと当時のそばこは『誤解』(ここ一応重要)していました。
あの時も、あの時も、本当は嫌だったんだ…
みたいな感じです。
もしかしたら詳しく説明かあったのなら、そこまで長く引っ張らなかった出来事だったかも知れません。
(ここの部分の誤解を解く鍵はもう一度『』の台詞を読むとよく分かります)
今、何を話しても全然届かないパートナーの姿を見ていると、あの時の焦燥感や無力感、孤独感がじわじわと蘇ります。
母が泣いているのに自分は父を止められなかった。
自分やきょうだいの存在は父をもうここに留める力はない。
じゃあ、自分って何なの?
何で生きてるの?価値ないの?
愛されてないの?
一応子どもですから、親には愛されてるという自信があったわけですが、それが遂に通用しない事態になったんですな…。
父親に関しては子どもの頃から容赦ない方だったので、もしかしてそんなに愛されていないんじゃ?って言う危惧はありました。
この出来事でこのネガティブなイメージが現実化しちゃった感じですかね…。
今、パートナーの中で何が起こっているのか。
起こりすぎて訳がわからなくなっているのか。
そばこは鬱経験者なので、もうどうしようもなく憂鬱な時とはどんなもんか分かっています。
もう何も外の世界の話は耳に入っては来ないのです。
それを今何が起こっているのかと問われても答えようがない。
とにかく気力がなく、意欲も湧かず、ひたすら気持ちが落ち込んで、気づけば泣いていることもある。
朝は変な時間に目覚めてしまうし、
夜中に起きて朝まで眠れなくなったり、
疲れているはずなのに夜はなかなか寝付けない。
でも時間は止まらないから、仕事に行かなきゃいけない。
休んでも休めず、気持ちが少しも休まらない。
頭の中で絶えず思い浮かぶ思考が止まらない。
自分のことなのにままならないって、本当に辛い。
今パートナーがどの辺りに居るのかは知らないけれど、いろんな反応が起こる中で、結局自分にできることは今のところ『待つこと』だと突き当たり…
反応で足掻きそうになる自分の感情もありつつ、パートナーの自由があるということ、そしてただ待つことに今トライしています。
ちなみに今日からパートナーは旅に出るそうです。
いつ帰るか分からないそうです。
ハピラキ〜\( ´ ▽ ` )/✨待つ❣️✨
ではでは、今日も読んでくださってありがとうございました😊✨