そばこのハピ☆ラキ工房

モンハン歴14年☆心身ともに元気な狩人増加による世界平和の実現が密かな野望…☆

境界線の不確かさを考える

今日は昼から雨が降るそうで、朝のうちにウォーキングしてきました。

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今朝の琵琶湖。

今日はちょっと風が冷たい。


昨日、モンハンをしていて最近加入したメンバーさんと話していた時のこと。


そばこが「〇〇さんならこういう時、こうしたかも!」

と、かつてワールド版時代のメンバーさんを思い出して話していたら、

新メンさん「〇〇さんて、もしかしてオトモの名前、△△?」

…ということになり…


どうやら同じ人と別の場所で出会っていたようなのです。

これって割と珍しいことで、ついつい嬉しくなって話を聞いてみたら、どうやらちょっと周りの人たちとペースが合わなくて楽しく遊べなかった模様。


そばこも件のメンバーさんについては「かなりのマイペースさん」と把握していましたので、前触れなく突然ポーズを決めたまま離席してゲームがオフラインになったり(かなりよくある)、狩りの最中に狩りと全く関係ないことを始めたり(まぁまぁある)しても、「まぁいいか」と思っていた部分がありました。


急に固まっても今動ける人で遊べばいいし、

エストの最中に戦う気持ちにならなくなったら、狩りは残りの3人で行けばいいですしね。


他に所属していたサークルや、野良さんの集会所でも同じようなことをしていたようで、クエストに参加者として入ったのに、準備完了ボタンを押さずにいつまでも話したり、結構逼迫した内容のクエスト中に戦わずに正座してみたり(攻撃が当たるか運試ししてる的な??)して、集会エリアから強制退出させられたり、注意された(本人は怒られたと話していましたが)ことがあったみたいです。

(時々そばこにこんなことあったって愚痴っていましたから)


ものすごくマイペースでそんなに他のメンバーさんと社交的に関わる感じではなかったのですが、ゲームのテクニックはとてもあった人なので、頼られたりするとすごく喜んで教えようと饒舌(ちょっと話が長いのが玉に瑕だったけど気になる人とならない人がいた感じです)になったり、何度も武器の練習に付き合ってくれたりとするところもあったんです。


そういういいところもあったし、そばこは件のメンバーさんの変わっているところを特になんとも思っていなかったので、遊びたい時に好きに遊んだらいいし、怒られたりするのが嫌だったら、うち(そばこのサークル)で好きなように(つまり狩中に別のことをするなど)遊べばいいよ〜

と、言っていたんですよね。
にも関わらず、別の場所で通常の遊び方からすれば逸脱したことをしたりを繰り返して避けられたり追い出されたりを繰り返すんです。

昨日、新メンさんと話していて、ふと思いました。
あのメンバーさんは誰かから怒られたり、追い出されたりしても、どうして同じことを繰り返すのか…。

「許して欲しい」ってことなんじゃないかと。
んで、もう許されている人や場所ではそれをしても仕方がないからあちこち色んなところに行って同じことを繰り返すんじゃないだろうか…。

そういえば、サークルに入ってからしばらくすると、そばこと一緒にクエストに行く時に関してはほとんど変わった行動は落ち着いていたんですよね。
その後、他のメンバーさんとの間ではまだクエ中に変な行動をしたりすることがあったようですが、それも次第になくなっていったように思います。


サークルの集会エリアでは急に落ちたり急に無口になって意思疎通が難しくなったりはよくしていましたし、
ちょっと武器指南の熱が強過ぎて指南を受けたメンバーさんが困ってしまったりしたこともあったようです。
ですが、他のサークルや野良さんのエリアでの話を聞いていると、他所では変わらず同じことをしていたようです。

いわゆるバウンダリーというやつでしょうか。
心理的な距離の取り方が難しい感じの。
人それぞれ適切な身体的、心理的距離というものがあります。
そのバウンダリーを侵されると不快感を抱き、ストレスを感じるようになります。

そばこは「自分の嫌なことは他人にも嫌なことなのでしない」
と小さい頃からよく親に言われてきましたが、大人になって気付いたのは、
「自分の嫌なことはもちろんだけど、他人の嫌がることというのはもっと多様で多岐に渡っている」
ということでした。(そしてその逆もある。嬉しいことも人によって違う)

他人をコントロールすることはできないので、基本的には自分をコントロールして他人との距離を取っていくことが大事なのです。

そばこの家族には「これをされたら嫌だし、悲しいからやめて欲しい」と何度も長年に渡って言っていたことを未だに聞いてくれない人がいます。
長年、それがものすごいストレスでした。
ある時、もう止めようと思ったのです。

「行動を止めさせる」のは他人へのコントロールです。
どんな風に言い換えても変わらない。
ひたすらそばこ自身に悲しみと怒りのエネルギーが蓄積するだけ。
このままそばこにとって嫌な行動を繰り返されることが何に発展してどう困るのか突き詰めて考えてみた結果…

まぁ死なないんだからいいか…

という結論に。
まだ多少イラッとすることは時々ありますが、以前に比べたら波風の立つ感じは段違いに無くなりました。

モンハンではゲームでのやり取りですが、時々心理的距離を取るのが苦手な人がいます。
それは、文字の入力が苦手だとか、キーボードがないからチャットを打つのが遅いとかは全く関係ない問題のようです。
なぜなら、チャットを打つのが遅かろうが、言葉が少なかろうが、何故かその距離をうまく取れる人と取れない人って何となく周囲に伝わるような気がするのです。

相手の行動はコントロールできないので、自分自身を守るために距離感を考えると、相手の行動が許容範囲を超えていたら「NO」と言ってもいい、とそばこは思います。
大事なのは「NO」の後、罪悪感を抱かないことだと思います。

件のメンバーさんを行為を受け入れられなかった人たちが、例えばそのメンバーさんを注意したり、エリアから除外したりしてもそれは仕方のないことだと思う。

やっぱり、受け入れられない人たちもここで境界線を引くという経験ができたので良かったんだと思うのです。
(怒ったり、拒否する意思を表に出すのはやっぱりしんどいことなのです。それが辛いから我慢するわけで)

件のメンバーさんがそれを受けて自分の行動やその行動を起こさせる感情や思考に気づいたら、境界線を意識するきっかけになるかも知れない。

どっちが悪かどうかをジャッジするのは容易いことですが、よく考えると双方にとって意味のありそうなことです。

繰り返すパターンに気付いて、心からもう嫌だ止めようと思わなければなかなか変わることは難しいということをそばこも実体験から学んでいますし、今も現在進行形で取り組んでいる課題がありあります。

上手くいかなくて誰かを頼ったりすることもありますし、時には迷惑をかけることもあるかも知れません。
とはいえ、誰かとの関係性で起こったことは誰かとの関係性の中で学んで、再生していくしかないようにも思えます。

久々に聞いたメンバーさんの話題を通じて改めて考えさせられました。
オンラインゲームの世界って色々な人が居すぎて、本当に不思議な世界です。
時々困惑することはあるけど、いろんな人が一緒に楽しく遊べるように、そばこも愛を大事に精進していこう、と思いました。


ハピラキ〜\( ´ ▽ ` )/✨みんないつもありがとう✨


 ではでは、今日も読んでくださってありがとうございました😊✨ 

 今日もそばことみなさんに愛💕とハピラキ✨

いっ〜ぱいふりつもる〜☆