毎日応援で声を張り上げ、アルプススタンドの応援団とともに踊り疲れたディスコの帰りですわ!
おおさかでぇ〜
うまれたぁ〜
おんなやぁぁ〜
さかい〜
…って、大阪では生まれてませんが…。
昨日、何となしにエスパー魔美(英語版)を見ていて、目に留まった台詞。
It’s just that I can’t forgive my own stupidity.
ぼくは自分の迂闊さが許せないんだ
と高畑さんが言うシーン。
まだ物語は冒頭で、魔美くんは高畑さんに自分がエスパーなんだと話せそうで話せていませんでした。
高畑さんは自分がエスパーだと信じ込んで、魔美くんとエスパー実験をしますが、
ふと気を抜いてしまった瞬間、魔美くんが高畑さんの目の前でつい超能力を使ってしまうシーンがあります。
ぼくは嘘をつくのもつかれるのも大嫌いなんだ!
とまず状態を説明。
感情が大きく動いたことについての理由を説明する。
ショックを受けいつも冷静な高畑さんがしばらく顔を見たくないからと魔美くんを突っぱね…
心からの謝罪を口にする魔美くんに高畑さんは言います。
きみが人を騙して面白がる人じゃないということはよく知ってると前置きして、こう言うのです。
高畑さんは中学生なんだけど、ちゃんと魔美くんを責めていないと言ってから、自分の感情を説明して、気持ちの整理がつくまで会わないと話します。
その後、帰宅するのが遅くなり、パパとママに怒られる魔美くん。
理由を聞かれてしどろもどろに高畑さんと勉強していたと嘘をつく。
ママは電話して高畑さんに直接事実を確かめます。(ママ、さすが新聞記者)
そこで、高畑さんは魔美くんの心情を汲んで、嘘をついて魔美くんを守るのでした。
高畑さんはすごい秀才…というか天才らしく、賢すぎる自分に困っているくらい。
賢いのは勉強だけじゃないと分かるお話。
物語の進行の都合もあるけど、高畑さんが反応を起こして、それが何によるのかを理解して、それを外側の問題(魔美くんのせい)ではなく、自分のせい(自分の迂闊さ)だとキチンと説明しているのがすごい。
中学生でこの成熟ぶり!
高畑さん、Fアニメ史上最も男前と言われるだけある。
いやぁ、魔美ちゃんのことを「魔美くん」と呼ぶのもすごく斬新で当時はいいなぁと思っていたんだよね。
改めて見ると、Fヒーローにおける高畑さんはキテレツと同じタイプ。
でもキテレツは小学生、高畑さんは中学生。
キテレツは自分の世界に没頭すると他のことが目に入らなくなるところがありますが、
高畑さんの場合、その没頭するという部分は魔美くんが担っている(笑)ため、高畑さんは先に暴走する魔美くんのフォローをする役目。
事象の説明をしようとするのに、魔美くんが暴走して聞いてもらえないことだらけ。
(そのせいでハプニングが起こることが多い)
中学生は主人公ということで、簡単な勧善懲悪で済むお話ばかりではないのが面白いところ。
ちょっと他のFアニメとは毛色が違うところですね。
さてさて、
今日は伝七の再放送が最終回でした。
ドタバタで江戸っ子で喧嘩しまくりでいいお話でした。
月曜日の時代劇アワー、来週から何になるのかなぁ。
70〜80年代の時代劇ってごちゃごちゃしてて良いんですよね〜
台詞とかも江戸っ子は江戸っ子らしく、上方は上方らしく、
多少聞き取りにくくても「らしく」を大切にした世界がすごくいい。
来週からも古き良き時代劇が見られるといいなぁ( ´ ▽ ` )✨
ハピラキ〜\( ´ ▽ ` )/✨たのしみ〜✨
ではでは、今日も読んでくださってありがとうございました😊✨