そばこのハピ☆ラキ工房

モンハン歴14年☆心身ともに元気な狩人増加による世界平和の実現が密かな野望…☆

アウトプットしながら追ワーク✨

今日は先日の足ムズムズ感覚がどうしても上手く流せず、サポートを求めることにしました。

足に溜まったたくさんの感情が一体何なのか…

自分でワークをしたりしたけど、やっぱり奥底の感情を感じ切るにはサポートが必要だということで、潔くサポートを求めた次第です。

 

そばこは、「いい長女」という祖母や母が作り上げたガチガチの鋳型に無理やりはめられるという感じで育ってきています。

 

聞き分けがよくて、よく気が付いて、空気を読めて、お手伝いは完璧にこなし、

何でも「ハイ」と返事して「すぐに」動く子。

んでもって、おしとやかで聞き分けがよく、おとなしくて、静かな子。

 

なんつー大人の都合。

大人の都合で動く子ども育成計画のターゲットにそばこが選ばれました。

理由は長女だったからでしょうね…

まぁ単純です。

 

母は一人っ子で小学1年生の頃から買い物料理洗濯を仕込まれ、今のような便利な台所じゃない場所でその仕事を担ってきたのです。

汲みに行かなくても水が蛇口を捻れば出る、

火を起こさなくてもご飯が炊けて、お風呂が沸かせる。

 

祖母に関してはもっと貧しくて不便な時代に幼少期を過ごしてきたのですから、子そばこのお手伝い家事なんて家事に入らないくらいの些細なことなわけです。

 

思えば、この祖母と母の作った鋳型にはまるのを必死で抵抗してきたんだと思います。

鋳型にはまったら二人は自分を怒らない。

でも自分は他の友達や他のきょうだいのように自分の時間を自分のために使いたかった。

どんなに自分のためだと言われても、今知りたいことじゃないことを無理やり教えられても…って思っていました。

 

今日の先生とのセッションで、この祖母や母に怒られている時に感じた逃げ出したいけど逃げ出せない感覚は、何故起こったの?と問われました。

逃げ出さずに、その場にとどまった理由は、セッション中には本当に自分の保身のためだと言い切ったのですが…。

 

子どもらしく、ガミガミ言われてさっさとどこかへ行きたいとか、

言われることを一先ずやり過ごしておかないと後でもっと怒られるとか、

そういう打算的な意図があったんだと思っていたんです。

 

でもなぁ…

やっぱり、祖母や母に愛されたいと思ってたし、二人の期待する子どもになることが自分の存在を守る術だと思っていたんだなぁと後で感じたのです。

 

本当は言うこと聞くとか、お手伝いするとか、そういう特別なことなしに、そばこは祖母や母に愛されたいと思っていたことは確かなんです。

でも、我が家は長男信仰の田舎の家だったので、兄より大切にされることなんて無いんだって早々に家族からの愛を諦めているところがあったんですよね。

 

どーせ、愛してくれないんだよねって諦めて、拗ねて、目の前にいる二人に対して、ガミガミを「聞いてやってる」と思っている悪意のところとか、

でもやっぱり、ただ存在があるだけで愛されているってもっと子どもにも分かりやすく示して欲しいって切実に思っていました。

 

どうして?

お兄ちゃんはただお手伝いしただけで褒められるのに?

妹はただ毎日元気でいるだけで感謝されるのに?

わたしはどうして何かしないとダメなの?

なんでなんで?

 

兄と比較したり、妹と比較して自分の扱いの雑さを何度も訴えてはいました。

でも、そういうことを比較するのは恥ずかしいことなのだと怒られたり、

家に来た大人や、学校の先生に「この子はすぐお兄ちゃんばっかり、妹ばっかりって言うんですよ、おかしいでしょ」ってさも恥ずかしいことのように話すのです。

 

「へぇ~、このそばこちゃんがそんなことを言うのかぁ」

って言う大人の顔!

反吐が出るっ!て感じでした。

 

今度完璧に言うことを聞いたら、

次ちゃんとできたら…

 

って努力するんですけど、大人と同じようにできるようになったらもう当たり前になって、お手伝いとして言われたからするんじゃなく、言われる前にすることが求められるようになる。

当たり前だから「ありがとう」もなくなる。

 

そんな風に諦めまくって、やさぐれていき…

そのうちやさぐれもなかったことにして封じ込め…

感情を感じないように押しやって生きてきたんだなぁと思いました。

 

結局、子そばこの反抗心が残っていて、ただ保身のためにいつも大人しく怒られていたと言ったけど…

ほんと、ちいさなそばこは愛されたかったんだよね…

大事にされたかった。

何にもしなくてもいい子だねって言われたかった。

愛されるための努力なんてしたくなかった。

 

怒られながら、その感情を奥へ押し込んで、「もう逃げたい」を感じていた。

「逃げたい」の奥に切実な感情があったんだなぁ。

祖母や母を愛していたから、愛されたかったんだよね…。

それが伝わらなくて、地団駄踏んでたんだと思う。

 

愛してるから、めんどくさくても言うことを聞く。

愛してるから、怒られても次お手伝いをする。

愛しているから、褒められなくても動く。

 

こんなに一生懸命やってるのに、何故、伝わらないのか。

そこにも絶望があったし、

何か差し出さないと話ができない屈辱があったし、

暴れまわるような攻撃的な感情もあった。

 

いろんな感情があって、でもどんなポジでもネガでも、

ただ在っていいこととか、

様々な感情とは別に、ちゃんと家族への愛はあるとか…。

 

今日のインタビュー企画の後、こうして書いていると追ワークができて良かったなぁと思いました。

 

やっぱり、アウトプットって大切だなぁ…。

今日、セッションが終わってから外に出ると、夕日がすごくきれいでした。

ほんと、途方もない作業なんだけど、一つひとつこうやって向き合っていくことが癒しなんだと感じるそばこでした。

ハピラキ〜\( ´ ▽ ` )/✨追ワーク!

ではでは、今日も読んでくださってありがとうございました😊✨ 

 

 今日もそばことみなさんに愛💕とハピラキ✨
 
いっ〜ぱいふりつもる〜☆