そばこのハピ☆ラキ工房

モンハン歴14年☆心身ともに元気な狩人増加による世界平和の実現が密かな野望…☆

30日のワーク19日目

今日は台風の影響か雨が降ったり止んだりでした。

九州の方は風がものすごいようで、モンハンサークルの九州メンバーさんに影響がないことを祈るばかりです。

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30日のワークは19日目。

今日のテーマは「役割・ルール・義務感」です。


著者によると、ここで言う役割と義務感は、正しいことを間違った方法で行っている状態を指すそうです。


役割を演じるのは、

人は周りからの承認を求めるために


期待される義務を果たすのは、

自分はいい人間だと証明するために

自分にふさわしい扱いをするにはどのように振る舞うべきだったかを周囲の人々(普通は主に両親に対して)に示すために


…という目的があります。


役割と義務感の土台には恨みや罪悪感、敗北感があります。

つまり、犠牲が具体的な形をとって辛い気持ちを埋め合わせているのです。


役割は自己を固く防衛し、本当の意味で受け取り与える能力や、親密さから自分を切り離します。また、役割は無感覚を生みます。

一番ありふれた役割は「いい人」、「勤勉な働き手」の二つです。


この社会ではほとんどのトラウマが起きるのは子どもが3歳になった頃らしく、その時子どもは役割を身につけます。

役割や義務はある種の特徴で、子どもなら生き延びる助けになりますが、大人になってもそれが使えるかと言うと、そうでもないのです。


子どもの存在する本来の理由とは「愛、創造性、受け取ること、与えること」です。

ですが、これらは役割の中に存在しません。

「献身、真実、安らぎ、自由」もありません。


誰かと真剣に献身的に関わることへの恐れは、犠牲を払うことへの恐れであり、

その犠牲とは「自分が好まなくても期待された通りに行動する」という役割を生きた結果と言えます。


真の献身とは、自由と安らぎを生みます。それは自らの選択から出たものだからです。


与えること、受け取ることは自分の価値について意識を高め、献身的な関わりに対する恐れの背景にあるものを癒します。

背景とは、「自分も含め、ずっと関心を持ち続ける価値のある人間などいない」という気持ちを指します。


ルールとは罪悪感と苦しみの上に築かれています。

これも役割と義務と同じ仕組みとなっています。ルールは自分自身と他者に向けた要求です。

この要求は誰も勝つ者がいない状況を導くでしょう。

なぜなら、誰かがあなたのルールに従えば少しは安全な気持ちになりますが、最初にそのルールを生み出した怖れは消えないからです。

ルールとは誤った原則です。


原則とは流れのことです。

命を生み出し、対話を始め、決して終わらせると言うことはありません。人はみな人間関係についていくつもの矛盾したルールを持っています。

自らの安全をはかる試みといえど、結局のところ愛する者と自分を切り離してしまうでしょう。


ここまでが説明です。

前回登場した自分の中心というのは、「愛、創造性、受け取ること、与えること+献身、安らぎ、自由」だと言うことが文脈からなんとなく分かります。

そこから外れると、いろいろ歪んでくる。


犠牲と献身は何が違うのか。それは犠牲は罪悪感が動機だけども、献身は愛が動機だからと考えられますよね。


そばこは年に数回恩師がやっているNPO法人に寄付をしています。

何年か前は万の金額を寄付することにどこかブロックがあったような気がします。

が、もう最近はなんかスカッとします。


あ〜これだけあったらあれとこれと買って、これも食べられていろんなことができる…!

なんて思っていた頃もありましたが、もうなんて言うかそういう執着がいつの間にか無くなっちゃったようです。


恩師がしている教育活動は素晴らしく、恩師が教職を退職してからも子どもたちのために独自の支援をされていることに心から尊敬します。

そばこもその恩師に救われ、進学し、今があります。

学校を異動してから2年間、大学の入試まで学校の勉強では追いつけなかった教科の指導を無償でしていただきました。


そこにはやっぱり献身があり、愛があったと思います。


そばこは受け取ることがずっと苦手な子どもでしたが、恩師の厚意による指導は素直に感謝を持って受け取ることができていたと思います。

今思えば、恩師もそばことそんなに歳の変わらないお子さんがいて、学校の仕事が終わった後にボランティアで教科の指導をしてくださっていて、

自分の時間や家庭の時間をそばこの進学のために使ってくださっていたのです。


かつてのそばこのような寄る方ない子ども達が、ここにいけば安心だという場所があるというだけで本当に救われると思うのです。

何かの形でそれを手伝えるなら、なんて素晴らしいことだろう!


ハピラキ〜\( ´ ▽ ` )/✨


犠牲と献身について考えた時、真っ先に恩師の顔が浮かんできたそばこでした( ´ ▽ ` )


さ〜て、今日のワークです。


まずは役割です。

与えることと受け取ることは自然な循環です。

与えると受け取るようになります。受け取っていない分野が、役割を演じている分野です。

役割を真の与える行為に変えるには、期待されているから与えるのでは無く、

与えることをただ選択します。


①自分が与える一方で、受け取っていないように思える分野を全て見つけ書き出す



次はルールです。

そのルールが守られないと傷ついたり、動揺したり、侮辱されるように感じる分野を探してみましょう。

例えば、背信、遅延、鈍感などといったことです。

自分が傷ついた時のことを思い出してみるとルールが見つかります。


見つけたら、手放してもいいと感じるものについて新しい選択をしましょう。

ハイヤーセルフに委ねて、原則を変えてもらいましょう。

ルールは硬直したものですが、原則は柔軟だと認識しましょう。


ルールは古い苦しみや罪の意識を隠し、防衛しつつ、本当は「攻撃」を求めています。この苦しみと罪悪感を癒してほしいとサインを送っています。


関係の中でルールが破られ(「攻撃」)、苦痛を覚えた時、コミュニケーションと癒しと進化の機会なのです。

ですが、大抵自分を守るため反射的に防衛・攻撃の姿勢をとってしまいます。


②自分のルールを全て書き出す


最後は役割&ルール両方についてです。

自分がいい関係をもつものを妨げているかも知れない役割あるいはルールについて、丁寧に見ていきましょう。


3−1

すすんで変えようと思う役割を書く

3−2

すすんで変えようと思うルールを書く


「私はいい選択をした!」

と宣言しましょう。


毎日少しずつ読んでいると書かれている内容が少しずつ進んで少し戻ることを繰り返している感じです。復習しながら進んでいる感じですね。

役割やルールは誰しも持っているものだと思います。

今日のイメトレで向き合って行こう♪


ハピラキ〜\( ´ ▽ ` )/✨今日もワーク✨


 ではでは、今日も読んでくださってありがとうございました😊✨ 

 今日もそばことみなさんに愛💕とハピラキ✨

いっ〜ぱいふりつもる〜☆