そばこのハピ☆ラキ工房

モンハン歴14年☆心身ともに元気な狩人増加による世界平和の実現が密かな野望…☆

コンステレーション本を読む②

今日は一日雨模様でしたね〜( ´ ▽ ` )

変な時間に朝ご飯を食べたもので、お昼は無しのそばこです。

昨日、整骨院インナーマッスルを鍛えるエクササイズが毎日の宿題になり、朝からやっていました。

ま、5分程度でできるものなんですけどね…。


それは何って…、

プランクです。


1分プランク→1分休憩→1分プランク→1分休憩→1分プランク

1セット。

ひとまずこれを1日1回から始めます。


キツい…。

なかなかキツい…。・゜・(ノД`)・゜・。

筋トレの後はちょっとだけ甘いものとタンパク質を摂って終了。

後の甘味とタンパク質は以前取り組んでいた筋トレ方の応用です。


ガ○テン筋トレは1年くらい続けて、うっすら腹筋が割れてきた頃に肋骨を咳で骨折して中断しっぱなしになっていましたけどね…。


小腹が空いてきたので、ナッツをオーブントースターで軽くローストしてパクパク。

お菓子作りでいつもナッツをローストするんですが、つまみ食いしたら美味しくてえらいことになります。

今日は食べるためにナッツをロースト♡

あっという間に無くなっちゃいましたが…(笑)。

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さて、先日から少しずつ読んでいるファミリーコンステレーションの本。

今日読んだところは2章の30ページほどの内容。

ファミリーコンステレーションは、きほんてきにグループで行われるワークショップです。その流れが説明されています。


ファシリテーターがクライアントに聞き取りする

家族の中に起きた出来事や事件について尋ね、その話に基づいて問題の核になっている人物を特定する。


②クライアントが核になっている人物の代理人をワークショップの参加者から選ぶ

代理人にはクライアント自身やその家族をよく知らない人物を選ぶようにする。

代理人と本人の容姿は似ていなくても良い。年齢なども特に合わせる必要はない。

男女くらいは合わせても良いが、男女が違う場合でも可能。


③クライアントが代理人たちを配置する

クライアントに代理人たちを家族それぞれの関係性を見せるように並べてもらう。

特に意図や目的を持たずにただ、配置する(その時感じ取った場所に連れて行く)ことが重要なようです。

その際、クライアントは代理人たちに軽く触れます。後ろから軽く両手で肩に触れるとか、向かい合って軽く両手を取るなどです。


ファシリテーターの介入

ファシリテーターは、代理人の配置された位置と代理人の身体感覚、クライアントの体の緊張状態や動きなどの様子を注意深く見る。


この配置というのが、家族間の捻れた関係を表すポイントのようです。

父や母、祖父祖母、叔父叔母、兄弟姉妹など、それぞれの家族には適切な立ち位置というのが決まっているようです。

要は、父の場所に姉がいたり、母の場所に妹がいたりする場合は、姉は父の役割を担おうとしていたり、妹が母の役割を担おうとしているといったことが分かるというわけ。


ではなぜ、姉が父の代わりをしたり、妹が母の代わりをするのか、というところです。

それは家族という「有機生命体の一つとしての自分」が無意識に感じ取った感情や思考を行動に移すことがあるからであると本文から読み取れます。


個々の家族の構成員は独立した一つの人格を持っていますが、家族に属していると親で合ったり、兄弟姉妹であったりする人たちの感情や思いを感じ取り、その人達への愛情ゆえに家族の思いを行動に移してしまうことがあるそうです。


家族の誰かの代わりをしている人は、家族を大切にしたいと言う思いや、役に立ちたいと思うあまり、自分のを他の家族の場所に置いてしまい、自分の人生が生きられなくなるということのようですね。

誰かと同一化していない状態の自分に戻すことを手助けすることがこのコンステレーションの目的という感じでしょうか。


それぞれの立ち位置を元の場所に戻して、それぞれが自分自身の人生を生きることができれば、繰り返されるパターンに変化が起こるかもしれないということです。


ファシリテーターのテクニックについてはここでは割愛します(技術養成のためのトレーニングについて書かれていない)が、専門的な訓練が必要となるのはよく分かります。


ファシリテーターは、家族を正しい位置に戻すために、家族が代わりになっている誰かに関連する人や思いを掘り下げ、敬意を持ってその居場所を作るようにします。


そばこが読んだケースの中では、家族で本来の自分の立ち位置ではない人がいる場合(自分の役割と違う役割をしている)、当然ながら当事者と関係ない人たちの感情が関わっています。

父と祖母の関係の中で生じた感情なら、父と祖母の問題としてその人たちに返す。

自分は別の人にはなれないけれど、心の中にその人たちや、その感情の居場所を作ることによって癒しが生じるというわけです。


このセッションの解説を読んだ後、もう一度1章を読み直すと、結構ファシリテーターはクライアントに塩対応しています(苦笑)。

このファミリーコンステレーションはその時の感情とか身体感覚を大切にするので、思考が混じった話は即切りです。

悩みの渦中にある人にとっては拒絶された気持ちになるでしょう。


また、セッションの感想などを誰かに話したり、確認したりするのはやめましょうと書いてあるので、自分の中で向き合うことに留めておくことが大切です。

ぶっちゃけ、セッションが終わったら忘れたっていいとも書いてあります。

変化は本人にも分からないほどにゆっくりと起こる性質のものだと思うので、即効性があるセッションではないと思います。


さて、今日はこんな感じで2章を読みました。

問題解決はクライアント自身のものだということ、

『馴染みのない未来よりも慣れた苦しみ』という言葉に深く納得。

他人の苦しみを背負っている方がある意味楽なのです。

それで自尊心を保ったり、犠牲になることで組織への貢献を周囲に認識されます。

でも、それが無くなったら、今まで自分の作り上げてきた問題に自分の責任で対処していかなければならないのです。


人によって変わりたいと思う時期が異なっています。

どんな人でも尊敬に値します。

問題の中に留まっていたいという人も、そこから抜け出したいという人も尊重されます。

それはその人が自分で決めることです。


この選択の自由をフラットに書いた文章がとてもよかったです。

どんな人もそれでいいのです。

全部自分で決めたことだから、それを尊重するというスタンスは、心を学ぶ上でとても大切なことだなと感じました。


ピラキ〜\( ´ ▽ ` )/✨どんな選択も自由


 ではでは、今日も読んでくださってありがとうございました😊✨ 

 今日もそばことみなさんに愛💕とハピラキ✨

いっ〜ぱいふりつもる〜☆