そばこのハピ☆ラキ工房

モンハン歴14年☆心身ともに元気な狩人増加による世界平和の実現が密かな野望…☆

sovaco鉄仮面伝説(改訂版)

今日は通学105日目✨

先日大賞をいただいた文章の起草のきっかけになった内容を学校の授業の素材に使ってました。

ブログに挙げたものより完結している感があるので(笑)、挙げておきます。

プチ劇場「sovaco鉄仮面伝説」

幼少期のsovaco。

幼少期の愛情に関する誤解から、自分の外へ愛情を求めるべく仮面を被ることを無意識に覚えたsovaco。


家族や周りの大人たちにもっと褒められたい!その一心でより仮面を強固なものにしようと修行を重ねます。

めざすは大人も子どもも魅了される某児童文学作品に登場する素朴で純粋な勇気あるスーパーヒロイン!
『子ども王におれはなる!』が如き意気込みです。

仮面児童sovaco。

小学生になったsovacoの仮面はどんどん固く厚く塗り固められ…
ステータス状態はキャラクトロジーで言ういわゆるスーパーオーラルサイ子ディフェンス状態。


「褒められたい、認められたい」を言えず、誰かより目立たないと生きていけないと常に思い詰める切羽詰まりようでした。

 

ん…?なんか想定していたヒロインとは遠く及ばない姿になってきたのだが…。

いや、「退かぬ、媚びぬ、顧みぬ!」

なぜなら、もう周りの誰もがこの仮面の自分を自分だと思ってるのだから。
違和感はあれど、突き進むしかない。

修行中のsovaco

だんだん「理想の子どもらしさ」仮面では年齢と世の中に対応できなくなってきたsovaco。


○○にならないように…と危機管理して対策するものの、次々とその想定を上回る事態が起こってきます。

もう凝り固まった脳みそは、同じ方向の努力しか思い浮かびません。
仮面がだめなら、鎧と武器を揃えるのみ!

鉄仮面時代のsovaco

仮面は装甲がさらに強化され、服の下には某養成ギプスを着て生活するsovaco。
エスカレートする武器の強化は身に余り、大仰な防具には重さと窮屈さに投げ出したくなるけれど…


「世の中は敵だらけ」
「いつ寝首を掻かれるか分からぬ」

と、謎の戦国大名になり切って乗り越える。

背後を気にする大人になったsovaco

中身は幼少期のまま、無駄に筋力と危機察知能力だけが特出した社会人になったsovaco。

○○にならないように…は相変わらず。常に周囲を伺い、ひたすら来るんだか来ないんだか分からない謎の攻撃や侵略に怯える日々。
 
自分の言葉や行動に自信が持てず、常にあるんだかないんだか分からない反撃を想定し修行を続けます。
あくまで脳内で!

相手の動向を観察しすぎる余り、自分の考えや思いを真っすぐ相手に伝えることすらできなくなっていきます。
緊張で擦り減っていく心、抑圧で押しつぶされる身体…

鉄仮面が割れたsovaco。

遂に強度を越えたダメージのために、鉄仮面がぶっ壊れてしまいました。と、同時にsovacoは動けない体になっていました。

グゴゲー!

長い間仮面を着けっぱなしで生きてきたsovaco。
仮面の下にはえげつない量の暗黒物質が…。

糠床化し現れたsovacoの心

仮面からもっさりとあふれ出た暗黒物質は糠床の姿となり…


「おい、sovaco!ええかげんに責任取れ!」
と言ってきました。

「あの人がこんなこと言うから、あの人が酷いことするから、 社会が間違っているから…上手くいかへんことをずっと何かのせいにしてきたやろ!」

「仮面の内側のお前を見てみ!」

糠床の臭さに驚愕するsovaco

「なん…だと?!」そばこは糠床が糠床が喋ったことにも、糠床が自分だということにも全く理解が追いついていません。


そして、暗黒物質で溢れかえる糠床は事件性を孕むレベルの異臭を放っていました。

「今まで何度も"もしかしてヤバいニオイになってそう"って思ってたはずや…」

「でも、そのニオイを無視して、ほっといたのも自分なんやで!」

衝撃を受けるsovaco
ま、マジか…

糠床となった自分に言われてポッケから鏡で顔を見たsovaco。ショックで言葉が出ません。


そこには、何も映っていない…というか、鏡もびっしりとウロコカビが生えてよく映らないのです。
今、自分の顔が、体がどんな姿をしているのか分からないし、思い出すこともできないのです。

 

糠床の話によると、sovacoの世界はその糠床から溢れ出た異臭のままの世界になっているということでした。

sovacoがいるんだかいないんだか分からない敵に恐れて備えて来た鉄仮面や武器防具は両手も頭も体も拘束し…
糠床を手入れするための手もありません。

敵の攻撃から身を守る鉄仮面は、いつしかこの自分の糠床から溢れ出る異臭を防ぐためにも無意識に分厚くなっていたのでした。

裸で糠床を手に旅立つsovaco

起こりまくる想定外の出来事は、この糠床から溢れ出た暗黒物質のためだと何となく理解したsovaco。


暗黒物質が生まれた理由と、腐敗した糠床を回復させるために旅立つことにしました。仮面も武器防具もすっかりなくなってしまったので、素っ裸です。
時々、タオルやその辺の紙袋で顔とかその他を隠すことはありますが…

 

そんなわけで、あちこち迷いまくり・立つ鳥跡を濁しまくり・最終的には進化の秘宝(偽)のためにすっかり何もかも無くしたsovacoのお話でした。

探求王になるらしいsovaco

とは言え、なんだかんだ自分を救ってくれた好奇心と探求心のもと、これからも学びと探求の道を歩き続けるつもりでいます。


その学びと探求で、誰かの糠床の蓋を開けるお手伝いができたなら…この上ない喜びです。

「sovaco鉄仮面伝説」
本編はどこかでずっとつづく(笑)

…という内容でした。

フェイスブックの記事に合わせて作ってみました。

スタイルシートを使って作ったページなので、文字の寄せが上手く解除できない…💦

 

ハピラキ〜\( ´ ▽ ` )/✨いいまとめになりました

ではでは、今日も読んでくださってありがとうございました😊✨ 

 

 今日もそばことみなさんに愛💕とハピラキ✨
 
いっ〜ぱいふりつもる〜☆